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ロシアン名前のマメ知識(愛称対象表つき)

今回は、スケートからちょっと離れて、ロシア人の名前のプチ解説などしてみたいと思います。
覚えにくい、長ったらしい、発音しにくい、など難関なロシア人名ですが、法則性がわかると親しみも湧いてきますよ(だといいなあw)
ロシア語サイトなどを参考にしましたが(下記リンク)、最終チェックはロシアにお住まいのロシア語者のフォロワーさんにお願いしました。いつもありがとうございます。m(_ _)m

まず、ロシア人名は

:名前
・所謂ファーストネームのことで、イーミャというそう。聖書や神話、聖人由来のものが多いです。新しいものを作成することはまずなく、既存のものから選んでつけられることがほとんどのようです。だから同名さんがべらぼうに多く、同名さんに挟まれて座ったら願い事をすると叶う、なんて俗信があったりするそうです。
それぞれの名前には付随した愛称(これについては後述)があり、それで呼ばれることが多いです。

:父称
・父親の名前のことで、これに+ヴィッチ(男性の場合)、+ヴナ(女性の場合)などの語尾をつけ、〇〇の息子、△△の娘、という意味を表します。(例:セルゲーエヴィッチ⇒セルゲイの息子 アナトーリエヴナ⇒アナトーリーの娘、など)
ロシア人名においては、父称は必ず存在し、ない、ということはありえません。たとえ母親がシングルマザーの場合でも、父称を必ず付けます。

:姓
・いわゆる苗字です。男性形と女性形があり、一家でもお父さんとお母さん、兄と妹では姓の形が違います。(ただ、男女同形の姓もあります、ややこし!)
そして、特徴のある語尾でルーツのわかるケースもあります。(例を上げてみましょう。~コ(ウクライナ系)、プルシェンコ、ペトレンコなど。~ヤン、~アン(アルメニア系)アルトゥニアンなど。~ヴィリ、~シヴィリ、~ゼ(グルジア系)クヴィテラシヴィリ、トゥトベリーゼなど。グルジアのエレーネはゲデヴァニシヴィリ、ですね)

この3つから構成されます。

セリョージャでいうと、 セルゲイ(名前)・エフゲニーエヴィッチ(父称)・ヴォロノフ(姓) 
つまりこれは ヴォロノフ家の エフゲニーの息子の セルゲイ ということになるわけですね。もし彼にアリョーナ、という名前の妹がいたら  アリョーナ(名前)・エフゲニーエヴナ(父称)・ヴォロノワ(姓) です。


そして、忘れてはならないのが、ロシアは呼びかけ文化である、ということです。←ここ大事!
名前、父称、姓それぞれを組み合わせて、自分と相手の距離感を形成しつつ、コミュニケーションをとるのです。ですから、映画や物語で、登場人物同士の仲が良くなっていったり、疎遠になっていったりと、人間関係にゆらぎの起こる中で、呼びかけ方も変わってゆくのは当然なのですね。

ロシア文学を読み始めて、ただでさえめんどくさいカタカナ人名にひーこら言ってる所にもってきて、呼び名がやたらたくさんあり、Aさんを呼ぶのにBさんは「X」と呼び、Cさんは「Y」と呼ぶ。そしてストーリーが進むにつれてまたまた違う「Z」という呼び方が出てくる・・・。いったい誰が誰なの!なんてことになって投げ出してしまった方も多いのでは。←はい、私です(笑)

これも、コツを覚えるとなんとかわかってきます。

そして、ここで大事になってくるのが先程も述べた「愛称」です。

:愛称
これは名前(ファーストネーム、イーミャという)に必ず付随しているもので、親愛の情を込めて呼ぶ形です。
ロシアでは、本名をそのまま呼ぶ、ということはあまりしないようです。本名そのままだと、阻害してる、よそよそしい、という印象を与えるのだそうです。また、精神的な距離感がある、という場合です。ですから、敢えて「あまり親しくない」ということを表すために本名で呼ぶ場合もあります。
しかし、殆どの場合親しみを込めて愛称(略称)呼びすることが多いようです。。
この愛称ですが、日本で言うところの「略称」とは似て非なるものなので、本名より長くなることもままあります。
また、日本語で聞いた形だと、本名とまるっきり違う形になってたりするので、なんでこうなるの?とクエスチョンマーク乱れ飛び、という状態になることもしばしばです。これはもう覚えるしかありません(笑)
私の乏しい知識から行きますと、名前のアクセント部分の音節+ーシャ(ジャ)、ーニャ、となることが多いようです。
また、愛称は複数あることが多く、それぞれによって人間関係の近しさが違います。乱暴な言い方になりますが、カ行音で終わる、または長いほど近しい、親しい、という感じです。ですから、
「彼は私にとってコースチャであって、コースチェンカではない」
などということも起きるわけです。人間関係、精神的な距離感で呼び分けるわけですね。

例(右に行くほど近しさ・親しみが増す)
セルゲイ⇒セリョージャ⇒セリョーガ(主に男性から呼ぶ)⇒セリョージェンカ(主に女性から呼ぶ)
コンスタンチン⇒コースチャ⇒コースチク⇒コースチェンカ
マリア⇒マーシャ⇒マーニャ⇒マニューニャ
ダニール⇒ダーニャ⇒ダーニカ
エフゲニー(女性形エフゲニア)⇒ジェーニャ⇒ジェーンカ(ンとニの中間の音)
といった具合です。(下にもっと書いてあります)


では、本題の“呼びかけ”に入りましょう。 (すいません長くて)

まず、普通の場合。
英語で言うところの、ファーストネーム呼び捨て、の場合です。この際は名前の愛称のみを用います。

「マーシャ」「コースチャ」などですね。この二人がさらに親しくなると
「マニューニャ」「コースチェンカ」と呼び合うわけです。

そして、尊敬を込めた言い方。英語で言うと「Mr.」をつける感じ、日本語で言うと「先生」といった感じ。こういう場合は
「名前」+「父称」 となります。
「アレクセイ・ニコラエヴィッチ(・ミーシン)」「タチアナ・アナトーリエヴナ(・タラソワ)」
などです。
ただこれは、明らかに立場が上の人間に、礼儀を込めて呼ぶ場合です。年長者であっても、友人や仲間に関してはこういう呼び方はしません。
例えばジュニアの選手でも、インタビューで、メンショフやヴォロノフに向けて「コンスタンチン・アレクサンドロヴィッチ」「セルゲイ・エフゲーニエヴィッチ」という呼び方はしませんね?そういうことです。
ですから、この呼び方が出てきたら、目上の相手を敬って呼んでいるんだな、ということが解るわけです。
また逆に、愛称で呼び合う間柄であっても、「ムカついた、ちょっと距離取りたい」と思ったときは、敢えてこの「名前+父称」で呼んだりします。

こうして書いてくると、「ロシア人って、姓を使わないの?」という疑問が湧いてくるかと思います。もちろん用います。ただ、これはどちらかというとフォーマルな場合になるようです。インタビューなどで、リスペクトしている相手を語るときなど、
「リョーシャ・ヤグディンは~」とか
「セリョージャ・ヴォロノフについては~」
などのように用いるわけです。この際、名前に愛称を使うのは、親しみ・尊敬の表れで、ロシア人的感覚からすると、本名そのまま、というのはいかにも形式的、阻害してるまたは精神的な距離感がある、という印象になるようなのですね。

例えば、プーチン氏のフルネームはウラジーミル・ウラジミーロヴィッチ・プーチンですが、記者たちは、
ぶら下がり取材では「ウラジーミル・ウラジミーロヴィッチ」と呼び、
親しい友人、としての時間は「ワロージャ(ウラジーミルの愛称)」と呼び分けるんでは?と思われます。
といっても、カタカナで外国人名が正しく表記できるわけがないのでして 上記の「ワロージャ」の「ワ」音などは「ヴァ」と「ワ」の中間的な発音をしますし、エフゲニアの愛称「ジェーンカ」は「ジェーニカ」と「ジェーンカ」の中間の発音です。
あと、ロシア語ではti di はティ ディとは発音しない(これが英語などと違うところです)ので、Konstantin はコンスタンチン、Dima(ドミトリーの愛称)は、ジーマとなります。

あと、公式書類(連盟のバイオグラフィーなど)には、
(姓)(名前)(父称)の順で記されます。

ヴォロノフ セルゲイ エフゲーニエヴィッチ
メンショフ コンスタンチン アレクサンドロヴィッチ 

という具合です。



++参考サイト 
ロシア人の名前
ロシア人名について++


<主な選手の愛称(略称)対象表>
(なんでこうなるの?と考えず、とにかく覚えてくださいw、記載した他にもいろいろあります)
アデリナ(ソトニコワなど)⇒アデリンカ
アリョーナ(レオノワなど)⇒アリョンカ
アレクサンドル、女性形アレクサンドラ(サマリン、ペトロフなど)⇒サーシャ、シューラ、サーシェンカ
アレクセイ(ヤグディンなど)⇒アリョーシャ、リョーシャ、リョーハ
アジヤン(ピトキーエフなど)⇒アージク
アントン(シュレポフなど)⇒アントーシャ
アンドレイ(グリャーツェフなど)⇒アンドリューシャ
アンナ(ポゴリラヤなど)⇒アーニャ
ウラジーミル(ペトレンコ弟など)⇒ヴァロージャ(ワロージャ)、ヴォーバ
エリザヴェータ(タクタミシェワなど)⇒リーザ、リーザチカ
エフゲニー、女性形エフゲニア(プルシェンコ、メドヴェージェワなど)⇒ジェーニャ、ジェーンカ
エカテリーナ(ボブロワなど)⇒カーチャ、カーチェンカ
エレーナ(ラジオノワなど)⇒レーナ
コンスタンチン(メンショフなど)⇒コースチャ、コースチク、コースチェンカ
クセニア(ストルボワ、マカロワなど)⇒クシューシャ
セルゲイ(ヴォロノフなど)⇒セリョージャ、セリョーガ、セリョージェンカ
セラフィマ(サハノヴィチなど)⇒シーマ
ソフィア(ビリュコワなど)⇒ソーニャ
タチアナ(ヴォロソジャールなど)⇒ターニャ
ダニール、ダニエル(サモヒンなど)⇒ダーニャ、ダーニカ
デニス(テン、ヴァシリエフスなど)⇒デニスカ、デーニチカ
ドミトリー(アリエフ、ソロヴィヨフ、ソポトなど)⇒ジーマ、ジームカ、ジーマチク
ニコライ(モロゾフなど)⇒コーリャ
マリア(ソツコワ、アルテミエワなど)⇒マーシャ、マーニャ、マニューニャ
マキシム(トランコフ、コフトゥンなど)⇒マックス、マキシムカ
ミハイル(コリャダーなど)⇒ミーシャ、ミーハ、ミーシカ
ロマン(サヴォジンなど)⇒ローマ
ユーリ(プリセツキー?など)⇒ユーリィ、ユーラ、ユーラチカ(よほど親しい場合)
ユリア(リプニツカヤなど)⇒ユーリャ

他、お知りになりたい愛称がありましたらお問い合わせください、なるだけ頑張ってお答えします。




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テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

氷上の国のアリス ―アリサ・フェジチキナインタビュー


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(JGPFより。© РИА Новости)

先日のジーマのインタビューと同じインタビュアーが、彼の公認の恋人(?)であるアリサ・フェジチキナのインタビューをとってくれていました。これはぜひ対で訳したい!と取り組んでみました。
もうすでに訳された方、読まれた方いらっしゃると思いますが・・・

アリサのことは、今年のJGPSで、猫耳をつけて「Cuts」をやってた子、といえば思い出される方は多いと思います(写真上)。衣装のせいもあるかもですが、ふんわりとした砂糖菓子のような可愛らしいイメージの彼女ですが、中身はなかなかどうしてアスリートです。ジーマがベタ惚れな理由もわかりますね。

今回も、ロシア語者の友人に協力を仰ぎました。心より御礼申し上げますm(_ _)m

では、本文行きます。


++++++++++

<私は“可愛い女の子”を演じているのに、もっと“生意気”になれ、と言われます>

フィギュアスケーターのアリサ・フェジチキナは、彼女の最初のジュニア国際試合のデビューシーズンにおいて、バルセロナでのジュニアグランプリファイナルに進出し、またハンガリーのデブレツェンにおいて行われる世界ジュニア選手権に出場を決めました。フェジチキナはロストフ・ナ・ダヌー生まれの14歳。彼女はスケートについて、そして氷上の優雅さについて、彼女の生活を彩る様々な色彩について、そして10代同士で築き上げた強い友情についてを「R—スポーツ」のアナトリー・スモヴァーロフ記者に語りました。


F:3年前、サンクトペテルブルグに来ましたけど、ここはロストフ生まれの私には体験したことのない湿った気候でした。
最初はこの湿気になかなか慣れることができなくて、大変な思いもしました。でも、今はもう平気です。
夏の市街の美しさにはとても感動しました。ちょっと風邪をひいたりすることはあるけれど、同じようにサンクトペテルブルグのアカデミーでエフゲニー・ルカヴィツィンのところで習っている他のスケーターと今は何ら変わりありません。


S:ロストフを覚えています?


F:ええ。毎年夏か秋の初めに、合宿の前に帰っています。お父さん、姉妹、お祖母さんと犬がいるんです。


S:あなたがわかります?


F:犬ですか?ええ、もちろん!うちのチワワはいつも大喜びで私を迎えてくれます。犬なしではどこにもいかないわ。そしてドン河の砂の岸辺を一緒に走り回るの。
私の家は河に近いので、休暇中には一日2回は泳ぎに行きます。私は泳ぎもうまいんですよ。


S:そして、サンクトペテルブルグに戻りますね。兵営にゆくような気分になりませんか?


F:いいえ。夏も冬も、私はジーマ(アリエフ)と一緒です。休日にはいろいろなところに出かけます。
中心街や、冬宮前広場、そして映画にも行きます。楽しみを探してね。
でもあの時は最悪でした。私たち4人(ジーマ、アリーナ、ジアーナ)(訳注1)で、人形博物館に行ったんですけど、とても恐ろしかった。私はそんなに臆病じゃないつもりなんですけどね。


S:恐怖はスキーヤーの最初の敵となりますね。


F:私は、フィンランドにダウンヒルスキーをしに行ったことがあります。とっても気に入りました。
もちろん、プロ級のコースなんてとんでもない、素人向けのところですけれど。でも、私はスピードを出して、ジャンプもしてみました。怖かったけれど、ほんのちょっとだけね。トリプルトウループに入る前よりは(ちょっと怖かった)。


S:フィギュアスケートにおいて怖いもの、ってありますか?


F:転倒を怖がる人もいますが、私は違います。転んでも、起き上がって、さらに先にゆきます。
子供の頃、私は骨折しないように着氷することを教えられました。


S:サンクトペテルブルグでは、サッカーを見に行きましたか?


F:もちろん、ゼニート(訳注2)戦を見に行きました。けれども、私はお父さんほどサッカー好きではないんです。
けれども、ロストフ(訳注3)の選手を1人覚えています。ジューバ(訳注4)。とっても大きくて、力強いプレーヤーですよね。


S:そして、彼はとても優しいんですよ。


F:そうなの?
あと、モスクワでは、ホッケーのツェスカ対トラクトル戦を見に行きました。だけど、私はやっぱりフィギュアスケートや体操の方が好きだわ。


S:新体操をやったことはありますか?


F:いいえ。何度かリボンを投げてみたことはあるんですけれど、受け止めることができなくて。難しくて、きついスポーツですよね。


S:あなたのコーチであり、振付師でもあるオルガ・グリンカは有名な体操選手でしたが、教えてもらわないのですか?


F:私たちが一緒にするのは、ダンスやストレッチくらいです。そう、一般的にフィギュアスケートに必要、とされているものですね。


S:体操のことはチェックしていないんですか?選手や大会の動向を気にかけたりとか。


F:私が気がかりなのはジーマだけです。


S:何があなた達の強い友情を築き上げたのでしょう?


F:私たちは、ほとんど同じ頃にサンクトペテルブルグに出てきました。私はロストフから、そして彼はウフタから。
最初はみんな同じように付き合っていたのですけど、今シーズンにはすでに私と彼はより緊密な友情に変わっていました。私たちが、お互いをより深く分かり合えるようになっている、ということだと思います。


S:あなたの名前が使われた映画はいくつもありますね?どれが好きですか?


F:「不思議の国のアリス」かしら。実写版の方ではなくて、アニメーション。ヒロインが私に似ていると思うの。明るい色調のブロンドの髪とか。


S:「未来から来た彼女」(ソヴィエトのTVドラマ)は見ました?


F:もちろんです。とても面白かったし、アイディアが斬新ですよね。けれども、「不思議の国のアリス」の多彩で華やかな色調の方に私は惹かれます。洋服でも、明るくてカラフルな華やかなものが好きなんです。


S:でも、あなたのプログラムはそんなに子供っぽいものではありませんよね?


F:SPの振り付けはオリガ・ゲルマノブナ(グリンカ)です。
私は柔らかなドレスをまとったレディーで、王子様の来るのを夢見ているんです。でもまだ彼女には王子様は現れない・・・。そんなストーリーです。
FSはワレンチン・ニコラエヴィッチ(モロトフ)。有名な子供向けのミュージカルの中に出てくる猫を演じています。


S:年長のスケーターとの交流はありますか?


F:はい、私たちのチームの女子はみんなフレンドリーなの。特に、アリョーナ・レオノワと、エフゲニア・メドヴェージェワとは、とても仲良しです。


S:泣きたくなったときは、誰が慰めてくれますか?


F:いいえ、私は泣きません。
けれど、なにかうまくいかないことがあったなら、私はジーマに相談します。彼は私を元気づけてくれます。そして、私も彼を励まします。


S:泣きたくなるのは、どんな時なのでしょう?


F:悔しさや、(自分自身への)怒り、こういったもの以外にはありえないわ。
私は、リガのクランプリシリーズで、3位と0.3か0.4点の差で表彰台を逃したことを忘れてはいません(訳注5)。
ええ、その時私は泣きませんでした。感情が高ぶって怒りが湧いてきました。そしてその悔しさは私の中で大きな刺激となっています。
なにか練習でうまくいかないことがあって凹んだりすると、すぐにあのリガのことを思い起こすんです。すると、更なる悔しさが湧いてきて、もとの気持ちに戻れます。
そして、あの時のようにほんの小さなミスでメダルを逃したりすることのないように、と思い続けています。


S:ジュニアグランプリファイナルは、大きく重大な試合であるという感じはありましたか?


F:私は、幸運がこちらに向かってくる、と感じました。


S:追いつくのが難しい、と感じる選手はいますか?


F:私は、(プログラムが成功したら)誰がどれくらいの点数を取るだろうか、ということは大体わかります。けれども、練習中に気をそらしたりはしません。
私のすべきことはいつも同じです、全ての試合で表彰台に登ること。そうすれば、シーズンの大きな大会への代表の座が約束されます。


S:ポリーナ・ツルスカヤは、ジュニア女子シングルの絶対的な女王と言えると思います?


F:あらゆる試合のたびにそれを証明し続けていますよね。彼女は背が高くて運動神経の素晴らしく良いアスリートです。


S:あなたの切り札となるものはなんですか?


F:感情表現、と言えるかしら。
コーチは私に、(プログラム中に)出さなくてはならない感情を作り上げるのではなくて、どこで微笑んで、悲しんで、といったように自然と思いが湧き出てくるままにしなさい、といいます。そういったものをコントロールする力が私には既に備わっているのだと言ってくれます。


S:まさに、あなたのイーグルひとつとっても、それを見て取ることができますね。


F:私はただ単に氷の上に乗って滑っているのではなくて、それを楽しんでいるのが好きなんです。
それは感じたものそのままを演じているに過ぎないのです。私はプログラムを通して感じたままのイメージに溶け込んでいたい。けれども、そうしていると最も大事なものであるプログラムから注意がそれてしまうので、そこが難しいんです。


S:不良的なイメージには惹かれませんか?(訳注6)


F:(声を出して笑う)いいえ、全然。
私は本当に、今シーズンやっているようなロマンティックなイメージが好きです。そして、上品で華麗に見えるようにしたいのです。他の組み合わせは想像すらつきません。


S:14歳にしてあなた自身のスタイルを確定させてしまってよいのですか?


F:ええ、いいと思います。「可愛い女の子」(訳注7)っていうイメージってありますよね、まさに私はそれを演じています。
実際の生活でもそうですし。


S:それは生まれつきのものですか?それともそう躾けられましたか?


F:生まれつきですね。明らかに。スポーツには性格が出ると思います。


S:子供が「可愛い女の子」でいすぎると、親たちは「もっと生意気になりなさい」「自分を出して」「押しが強くてもいいのよ」(訳注8)などと助言すると思いますが?


F:ええ、私もその通りのことを言われます。氷上でだけじゃなく、実生活でも。


S:スポーツをする上でと、生活上のそれは異なりますか?


F:もちろんです!氷上での、というかアスリートとしての「生意気さ」「押しの強さ」は、「乱暴さ」とは無縁です。スポーツにおいて必要な「生意気さ」とは、より大胆に、柔らかい滑りの後のジャンプの入りにだって思い切って速いスピードで入って行けるような、そんな自信過剰すぎるほどに強気な感情を言うのだと思います。


S:しかし、それは難しくはありませんか?柔らかく、滑らかでロマンチシズムに溢れた滑りと、自信に満ち溢れた強気さ、生意気さを融合させる、というのは?


F:なぜですか?経験を積んでゆけば、全てを寄り合わせることが出来ると思います。


S:あなたが好きなシニアのスケーターは誰ですか?


F:アシュリー・ワグナーです。私の考えですけど、今シーズン、彼女はとても素晴らしいプログラムを持っていると思います。それは女性的であるとともに、ドラマティックさが同居しています。ロマンスとインパクトの融合のいい例ですよね。
それに、彼女のジャンプは本当に見事で素晴らしいわ。


S:一般的には、誰もがマオ・アサダを目標にしている、と言われています。


F:私はアシュリーが好きです。バルセロナで、私たち少しだけどおしゃべりも出来たんです。


S:多くの若いスケーターは、大会の重要性やメダルの価値を本当にわかっていないので、緊張感に欠けている、という人も多いようですね。


F:私にとって、ロシア国内での試合と、国際試合では、大きな違いはありません。クリーンに滑って、表彰台に登ること、ただそれだけです。その一方で、観客がどんな雰囲気が、というのに影響されることもあります。お客さんが声援をおくってくれたりすると、大体においてその熱気に支えられてうまくできます。
けれども、どんな時でも多かれ少なかれ緊張感はあります。私が最も緊張したのは、エカテリンブルグの(シニアの)ロシア選手権でした。


S:それはなぜですか?


F:私が知りたいです。いつでも、どこででもあんなことはありませんでした。オーバーヒートしちゃった感じ。
そのロシア選手権は、私にとってさらに上の大会がかかっているわけではありませんでしたし、失うものもなかったんです。それは私にとって問題ない試合のスタートのはずでした。
私は年齢制限に達していなかったですし、選手権の参加者にも入っていませんでした。単にシーズンの成績が良かったから参加させてもらえたに過ぎなかったんです。


S:エカテリンブルクが終わり、ハンガリーのデブレツェン、世界ジュニア選手権がおとずれますね。
そこで新しく経験できることは少ないと思いますが?


F:予測するのはやめましょう。3月中旬はまもなくです。

=====ロシア語本文=====


(訳注1)ドミトリー・アリエフ、アリーナ・フョードロワ(ラトビア出身のスケーターで、アリサ達と同じルカヴィツィン門下生)、ジアーナ・ペルヴーシキナ、の3人とアリサで連れ立っていったと思われる。

(訳注2)ゼニートとは、サンクトペテルブルグをホーム(根拠地)とするロシアプレミアリーグのサッカーチーム。スケーターでは、トランコフとクリモフがこよなく愛しているチームでもある。

(訳注3)ロストフは、アリサの出身地ロストフをホームとするロシアプレミアリーグのサッカーチーム。強豪の1つ。

(訳注4)アルチョム・ジューバ。モスクワ出身のサッカー選手。フォワード。2013-14シーズンにスパルタークからロストフにレンタル移籍。アリサが彼を知ったのはこの頃のことと思われる。現在はゼニート所属。

(訳注5)2015JGPSラトビア大会のこと。3位のダビンが168.29、アリサは167.59で4位に終わる。⇒女子リザルトページ

(訳注6)原語は“フーリガン”の意。暴れ者、不良性を帯びた、など。記者はここで、アリサに今までとは全く毛色の違ったプログラムをすることに興味はないのか、というような問い掛けをしていると思われる。

(訳注7)ここでは文字通りの意味であるが、原語には「ウジウジしていてはっきりしない」「内気」「世間知らず」といったネガティブな意味もある。このネガティブな意味が(訳注8)とも関連してくる。

(訳注8)ここでは(訳注7)の意味をネガティブに捉え、「もっと生意気に」「押しを強く」と促している。タイトルにもあるように、この「可愛い女の子」と「生意気さ、押しの強さ」という言葉の対比が、少女としてのアリサと、アスリートとしての彼女の人間像を引き出す鍵になっている。


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ヴォロノフ、メンショフら新プロ発表! ―ロシアンテストスケート


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前回のエントリーにも書いたように、先日、ロシアではナショナルメンバーのテストスケートが行われました。
これはお客さんを入れて公開するものでもありますが、元々は選手たちが
「今年はこんな曲でこんなプログラムを滑りますよ」
と、自分以外の指導者や連盟のお偉方、ジャッジたちに見せ、それによって感想を聴いたり、感触を確かめたりするものです。
ですから、ジャンプ構成なども落としてきていたり、衣装も練習着だったりします。
そして、アドバイスを受けてプロの雰囲気を変えたりもします。ですからこれが必ずしも完成形のプロ、というわけではありません。

まずは男子行きます。
男子でこのテストスケートに参加したのは、ヴォロノフ、メンショフといったベテランを始め、ペトロフ、ピトキーエフ、クヴィテラシヴィリ、といったところ。前年チャンプのコフトゥンは足首の怪我で大事を取って欠席、ガチンスキーも体調不良で欠席でした。
けれども、ゴルシコフやシュレポフもサンクトペテルブルクオープンで新プロを披露していますので、男子のナショナルメンバー、サブメンバーは大体のところ、上々の仕上がりを見せているようです。


ではまず、ジェフリー・バトル振り付け、ということで楽しみと不安が入り混じっていたセルゲイ・ヴォロノフ。

出てきた時、私は彼がいつもの黒の着倒しセーターを着てるのを見逃しませんでした(笑)
これですね↓
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これを始めてみたのは2010-11シーズンの「道化師」初披露の時だったかな。そして、そのシーズン、次のシーズンのロシア選手権のEX,「キャンドル・ライト」の時にも着てました。

キャンドル・ライト


物持ちがいいのかなぁ、と思う彼ですが、ウルマノフから離れてモロゾフで仕切りなおし、という時といい、今回のジェフリー・バトル振り付けで勝負をかける、という時といい、この黒セーターは彼の勝負服なのかもしれません。

おっと、話がそれました。では、SPいきます。

セルゲイ・ヴォロノフSP


ジャッジ側から
https://www.youtube.com/watch?v=nPnH-4IIV4M

期待していたよりずっと素晴らしいものでした!見ていてあっという間に終わってしまいました。(ぜひジャッジ側のものも見ていただきたいです)
何度もリピートして見ましたが、この感想は変わりません。インタビューで、ジェフに直について振り写しができたのはいつもよりかなり遅い時期、それも2週間足らずだった、と聞いていたので不安もあったのですが、こんなに素敵なプロを作ってくれるとは!
ジェフ、本当にありがとう。セリョージャがジュニアの頃から憧れていた、という彼、まさにその気持ちに答えてくれたかのようです。
しかし、私は音楽について詳しくないのでこのヴォーカル曲を知らないのですが、振りが歌詞にあっておらず単なるBGMになってしまっている、という感想も聞きました(これはヴォーカル曲を使う場合常に伴う危険性です)。
けれどもセリョージャはいつも曲想から自分の世界を創り上げ、それを演じるタイプなので、ジェフもそれを知っていてこの振付にしたんだと思います。

そしてFS


こちらも私はとても気に入りました。SP,FSともに、3Aの前にイーグルを入れることで、彼の今まで目立っていた長い助走が緩和されて見え、またセリョージャの得意なイーグルをしっかり見せてくれるところがとてもいい。
そして、セリョージャは以前から「僕の役目はプロをクリーンに演じること、そしてそれを採点するのがジャッジの役目」と述べていたのですが、ジェフが「良いプログラムとは、選手、観客、ジャッジすべてが融合して作り上げるもの」と言い聞かせたらしく、演じるにあたって彼の意識の中でその言葉がかなり変化をもたらしたように思われます。特に、ジャッジ席や観客席に視線を送ることが増えました。両プロともしっかり滑り込むことができ、表情を作る余裕ができれば、ジャッジに訴えかけるものも大きくなってくるのでは、と期待しています。
また、これもジェフの影響だと思うのですが、彼比でかなりスケーティングがよくなっているので、今までブン!と手を動かす反動でターンしていたような部分(これはモロゾフ時代に顕著でした)がなくなり、腕の動きが大きく、また体の動きにゆったりと腕がついてくるような、美しい動きになっているように思われました。そのせいか、演技全体のスケール感がアップしているように感じられます。
演技後の「ブラボー!」の声が自分に向けられたもののように嬉しかったです。問題は衣装だな(笑)


そして、メンショフ。彼はSPは持ち越し、ということで衣装も同じ、ジャンプ構成も同じで挑んできました。4T-3T、4S、3Aというクワド2本の構成は今年も変わらず、こだわっているようです。スピンの形状を少し変えたかな?

メンショフSP

そしてFS.


このヴォーカル曲はメンショフ自身の選択、ということです。そのせいか、ゆったりと哀愁を帯びた旋律の中に入り込むような演技が印象的でした。
ただ、これはジャッジ評が分かれるんじゃないかなー、という気もしました。彼独特のこの世界観、私はとても好きですが、いつもPCSがかなり割れているので。今回もかなりそれが顕著になるのでは、という予感がいたします。
インタビューで、今ジャンプの調子を崩していて基礎からやり直さないと、ということを言っていたそうですが、確かに軸がバラ付いている感じで、いつもテストスケートの時期には安定してクワドを決めてくる彼にしてはかなりジャンプが不安定でした。
しかし、「自分は他国の選手に比べてスケーティングで劣るのは分かっている、だからテクニカルな面を磨きそれで押してゆく」ともいっていて、このFSにはクワド3本を組み込んでくるそうです。見た感じだと、4Tー3T、4S、4T(後半)となるのかな。そして、昨期何度も泣かされた2Tザヤ防止のため、3連のサードジャンプに2Loをしっかり組み込んできたのも凄いな、と思いました。まさにベテランの意地。


そして若手。昨年ロシア選手権で3位となり、ユーロも経験したアディヤン・ピトキーエフです。

ピトキーエフFS


軸の細い綺麗な回転の4T。本当に安定していますね。また、彼の持っていた冷たく、堅い雰囲気、それも活かしながら優しさと雄大さを感じさせるプロフラムになっているように思います。スケーティングのスピードも最後まで保たれているようですし、期待が持てそう。セリョージャ、うかうかしていられないぞ!?


そして、モリス・クヴィテラシヴィリ。まさかのクワド4本構成?それともリカバリーで跳んだのか?ちょっとまだよくわからないですね。

クヴィテラシヴィリFS


ちょっとコミカルなプロ。衣装が楽しみになります。
あと、ファンの間では「モリスのアクセル」とまで言われて心配されていた(いや、本当に昨季までは苦手だったんですよ)3Aを軽々とSPでもFSでも入れてきたのには驚きました。彼は身長も高く手足が長いので、ジャンプがキレイに決まると本当に映えます。


そして、女子で気になったプロを2つ。やはりワールドがアメリカ、ということで意識して選んだのかな、とも思いますが・・


ユリア・リプニツカヤSP


ユリアに男性ヴォーカル、それもプレスリー、というのは考えてもみなかった、というか意表をつかれた、という感じ。
「シンドラーのリスト」の赤いコートのあどけない少女がこれだけ大人びたのか、という感慨とともに、彼女も恋を演じる年代になのだよな、としみじみ。
そして、3Lzがきれいにアウトエッジで跳べていたことで、ユリアの並々ならぬ努力と強さを感じたのでした。


そして、アリョーナ・レオノワ。彼女もSPのチャップリンは持ち越しですが、FSでちょっと冒険をしてきました。

レオノワFS


サマータイム、監獄ロック、シング・シング・シング、etc.とどっぷりアメリカ。昨季のリギーニを思わせるのはフルヴォーカルでガンガン「やりたい曲を繋いでる」感のするところでしょうか。
ただ、本当に彼女の「楽しそうに滑ってる」雰囲気が感じられて、こちらまで楽しくなるプログラムです。まだジャンプの調子が完全ではないようで、転倒などもありましたが、このプロで彼女のスピードのある大きいジャンプが決まったら、本当にハマりプロになるだろうな、という気がします。女子スケーターではもうベテランの域に入りながら、これだけ可愛らしさ、コミカルさを出せる、というのも彼女の持ち味であろうかと思います。
ただ、フルにヴォーカルが入っていると、曲を繋いだ、というのがすごく印象に残ってしまうので、一部、インパクトをつけたい部分にだけヴォーカルを入れるようにしたほうがいいんじゃないかな?という気もしました。


テストスケート、こちらのチャンネルに全カテゴリー、全選手が収録されています。ジャッジ側からの撮影で音声も画質も良いです。
ただ選手名がキリル文字表記なので、練習着の選手はわかりづらいかもしれませんが・・・

ロシアンテストスケート演技集


今週末にはサマーラでロシアンカップ(ロシア国内で行われるGPSのようなもの)が行われ、このテストスケートに参加した選手の一部もエントリーしているので、衣装込みでは初披露、となる選手もいるかと思います。楽しみですね!






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彼シャツの彼女、ことマリア・アルテミエワ、お誕生日おめでとう!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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今日、3月11日はマーシャことマリア・アルテミエワの誕生日でした。
おめでとう!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆


彼女については以前にも何度か記事を書いたことがありますが

メンショフさんに春は来るか ― 国別選考と歳の差カップルの行方
若草色のアルテミス ―ろしあんずのニース杯
私はチャンピオンとして名を残したい ーマリア・アルテミエワ
アルテミエワの教訓 ― GPSフランス大会FS


今年初めてGPSメンバー入りして、斬新な衣装と振り付け(特にFS)ではプライベートのパートナーでもあるメンショフが振り付けをしたこともあって、「彼シャツの彼女」と話題になりました。
女子はどうしてもTES(特にジャンプ)では若手が有利となりがちですが、彼女は21歳(この誕生日で22歳になりますね)、そして166cmの高身長でコンスタントにセカンド3Tを降りることのできる稀有な選手でもあります。
欠点といえば3Fのエッジエラーで、それをを矯正していたがためにジャンプを崩して出遅れてしまいましたが、3Lz-3Tにこだわらずジャンプ構成を変えてきたフランス大会からは良い成績を残せるようになりました。

ジャンプだけでなく、体の動きの線が素晴らしく曲にのった表現に見とれてしまいます。本来はフィギュアは写真で見るものではない、というのが私の持論ですが、彼女の場合は一つ一つのポーズが本当に決まっていて美しい。

今回は、ロシア人カメラマンのMikhail Sharovさん(私の周りのロシアヲタ達からは「ミハさん」と呼ばれて親しまれています)から写真の使用をご許可いただいたので、いくつか貼ってみたいと思います。
Mikhail SharovさんのFacebook

やはり、幾千の言葉よりも一枚の写真、写真よりも動画が全てを語ってくれるのだな、と思いつつ・・



SP ココ・シャネルのタンゴ、とeyeを組み合わせています。
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Maria Artemieva. 2014 Trophée Éric Bompard SP 58.34
コンビネーションの入りのスピードが速いし、セカンド3Tが高いです。


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この決めポーズがとても好きです。


FS ショパンのメドレーです。彼シャツ衣装のロシアンナショナルから。
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Maria Artemieva Free Skate Russian Nationals 2014


この演技画像は上半身を撮しているところが多いので、ちょと物足りないんですね。ここのイーグルのターンが動画では切れてしまっているし・・
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このプログラムには、終盤にとても印象的なスパイラルがあるのですが、ミハさんはそれを見逃さずとってくださいました!

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練習中のものが入っているようでポニーテールのものもありますが、この独特の腕の動かし方はとても印象に残りました。
本当に体全体の動きを見せるようにこのプログラムは創られているんだな、と思います。
プログラムのテーマとして、「私の人生の一部、そして男女の葛藤」といった感じのことをインタで聞いた覚えがありますが、表情から仕草まで、本当に細かく作りこまれていると思います。

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そして、FSの衣装を変えて臨んだユニバーシアード。こちらもフェミニンでとても素敵です。


ジュニアっ子たちが高難度ジャンプをガンガン跳んで、TESで勝っていく、というのも確かにスポーツのスタイルの1つだとは思いますが、女子シングルのことを「Ladies」というように、大人の女性のしっとりとした魅力も本当に捨てがたいものです。
若手っ子達に先を越されてせっかく今年もらったチャンスも前半はエッジ矯正の影響でジャンプがなかなか入らずハラハラしましたが、ユニバーシアードでは2A-1Lo-2Sの3連を入れることができ、全露では3Lzを2本成功させる、と尻上がりに調子を上げてきました。

なんとか来期もチャンスがもらえるといいなぁ、と思います。

Удачи, Марсия!

Special thanks Mr.Mikhail Sharov.



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ロシアンテストスケート 私の期待株


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先日、ロシアにおいて選手たちの新プロ発表が行われました。これは通称「テストスケート」と呼ばれ、ワールドメンバー、サブメンバーが連盟上層部や観客の前で、今年の新しいプログラムを披露するものです。
自分のコーチ以外の指導者からの感想も聞けたり、ジャッジ資格を持っている人からはレベルやエラーのチェックをされたりもします。公開。非公開とあって、公開の日のものは撮影もされますので、ようつべにあがってきます。

ロシアンスケーターファンにとってはシーズン明け、と言える日です。ということで、今年は楽しみ!と言える選手を今日は何人か挙げてみました。


まずは、マリア・アルテミエワ(写真)。
若手がどんどん出てくるロシア女子の中、今年21歳で初のGPS出場を勝ち取りました。彼女の武器は、安定したエラーなしの3Lz-3Tのコンビネーション。上背があるので、非常にダイナミックです。特にセカンドの高さは特筆もの。
こちらがSP,「ココ・シャネルのタンゴ」
Maria Artemyeva, SP, Russian Open Skates 2014


キレの良い動きはもともと彼女の持ち味ですが、このプロではそれにセクシーさも加わって、矯正中の3Fもきっちりと入るようになるとかなりの高得点が期待できると思われます。

こちらはFS.「ショパン」
Maria Artemyeva, FS, Russian Open Skates 2014


男物の白シャツをざっくり羽織ったこの衣装を本番でも使うのかはわかりませんが、白がにあってとても初々しい感じがします。ただ、途中で襟を立てて顔をうずめるようなマイムがあるのでこのままかな?それともトレンチコートをミニ丈にしたような衣装にするかも。それも素敵だと思います。
昨年までは3Lz二本、3F二本の構成でしたが、エラーのチェックが厳しくなったことで、3Lz二本、3Lo二本に変えたようですね。


そして男子。
今年シニアに上がったモーリス・クヴィテラシヴィリ。
昨年ジュニアナショナルで3位となったのですが、2つしか枠がなく、残念ながらジュニアワールドへの出場はなりませんでした。
長身で華があり、人を惹きつける「品」のようなものを持っています。また、既に4T、4Sの2種のクワドを身につけており、安定性がついてくればかなり上の方に行くと思います。
SPは昨年の持ち越しで「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」
Moris Kvitelashvili, SP, Russian Open Skates 2014


そしてFS。
Moris Kvitelashvili, FS, Russian Open Skates 2014

どうもやっぱり彼は3Aが鬼門のようで。(ロシアのらんびといわれるぞ)。ただ、昨年より見違えるように足さばき(特にフリーレッグ)が綺麗になりました。しかし、まだ少々ジャンプの前後に長すぎる手足を持て余してるように見えるところがあるので、それが洗練されてくると、とても魅力的になると思います。まだ若いですし、これからが楽しみです。


そして今日のラスト、アルトゥール・ドミトリエフJr.
苗字でお分かりのとおり、アルベールヴィル、リレハンメル、長野と五輪3大会連続してペアのメダルを取ったあのドミトリエフの息子です。(本人は触れられたくないかもしれませんが・・・)
Jr.時代からクワド2本をプロに入れたり、セカンド3Loを跳ぶなど、ジャンプには秀でたものを持っていました。怪我でだいぶ遠回りをしましたが、やっと戻ってきたか、という感じです。ただまだジャンプはイマイチ調子が上がっていないようですね。
まずはSP「火の鳥」
Artur Dmitriev, SP, Russian Open Skates 2014

町田くんとは対照的な大鷲のようなダイナミックな火の鳥です。キャメル姿勢が本当に綺麗。

FS
Artur Dmitriev, FS, Russian Open Skates 2014


怪我からのリハビリでまだスタミナが足りないのか、プロが完全でないのか、後半部分でちょっとスピードが落ちてしまうのが気になりますね。ただ、彼の成功したジャンプは高さも幅も流れもあって、本当に見惚れてしまいます。上のモーリスもそうですが、やはり長身ジャンパーは着氷バランスが取りにくいのかなぁ、と思ってしまいます。


本当に久しぶりの更新になりましたが、これからもゆるゆるとやっていきたいと思います。どうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m


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プルシェンコ、ソチ五輪ロシア代表決定 ―連盟サイトより正式発表

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プルシェンコがロシア男子代表に決定しました。
上記の写真はテストスケート後、Ru-sportsのインスタに上がったものです。

この結果自体は、あまり意外ではない、というかプルシェンコがユーロ出場せず、テストスケートを設定された時点で、「ああ、彼に決まりなんだな」と思っていた方も多いのではないでしょうか(少なくとも私はそうでした)

昨日の日記にも書きましたが、ナショナルから時系列に並べてみます。

:)ロシア選手権、1位コフトン、2位プルシェンコ、3位ヴォロノフ、4位メンショフで終了。プルシェンコが優勝した場合はユーロスキップするのではと言われていたため、ユーロ派遣メンバーが注目を集める。

:)プルシェンコ、「個人戦の出場は若手のコフトンに譲り自分は団体戦に出場したい」と発言。連盟はユーロ代表を、コフトン、ヴォロノフ、メンショフの3人、と発表。

:)プルシェンコは言を覆し、ユーロ出場を主張する。コーチのミーシンはプログラムの変更、体調の調整を理由に、ユーロ不出場、テストスケートの約束を訴える。

:)連盟はこれを受け、非公開でプルシェンコのテストスケートを行うことを明言。決定は選考委員会(連盟会長(ゴルシコフ)、名誉会長(ピセーエフ)、名誉コーチ(クドリャーツェフ)ISU技術委員会会長(ラケルニク)ら。ただし選手に関連する指導者は含まれていない)によって(この段階では事実上コフトン、プルシェンコの間で)代表を決定する、と発表。

:)それに付随してISUに補欠メンバー(特に団体戦)の取扱いを打診。チンクワンタ氏は「団体戦でSP,FSとも滑りきることのできない負傷持ちの選手を出すべきではないのではないか」と発言。←ただしこれは出場枠1人の場合。
団体戦と個人戦のメンバーチェンジは可能(確か滑走順の抽選の前日?までだったかと記憶)

:)欧州選手権、男子は2位ヴォロノフ、3位メンショフ、5位コフトンで終了。これを受けて、技術委員長であり選考委員会のメンバーでもあるラケルニクは「個人的な意見ではあるがヴォロノフを選考対象に加えるべきでは。彼にはそれだけの力がある」と発言。

:)コフトンのコーチでもあるタラソワ、欧州選手権の総括として他の選手の活躍をたたえつつも「五輪にはプルシェンコがゆくべきでは」と発言。注)彼女はシーズン序盤から「五輪代表はプルシェンコ。彼の敵は健康のみ」と発言していたので、意見を覆したわけではない。

:)21日に非公開でのテストスケートが行われ、「団体戦も個人戦もプルシェンコで決定だろう」という情報が流れる
(前回お伝えしたのはここまで)

:)テストスケートの結果は 4T-3T、4T、3A2本(1本は後半)をすべてクリアに決めた素晴らしい出来たった、とミーシンコーチらドヤ顔。連盟幹部からはまだ連盟としての確定情報ではない、との発言。

:)連盟サイトにて正式発表。→こちら
一時期はサーバー落ちも。男子正式メンバープルシェンコ、補欠にコフトン、ヴォロノフ。
ワールド派遣メンバーに関しては触れられず。昨年のように例年2月に行われるRCFで決定か?←イマココ!


ナショナルのこの状態からクワド2本、3A2本、の状態まで戻してきたのであれば、メンバーに入れたくもなるだろうな、と思う反面、またこうなるとも限らないわけで・・

(ロシアンナショナルFS, 解説・メンショフ)

(実況アナがコンビネーション(カスクェード)がない、と繰り返していますね)

ただ、こういった決定の仕方をするのであれば、ナショナル出場時点でプルシェンコ、で良かった気もしますね。
結果としてナショナルトップであったコフトンは無駄な希望(こういう言い方が正しいのかはわかりませんが)を持たされた挙句、「見えないものと戦っている」という状況となり、精神的に疲弊してユーロではミスを連発してしまいました。
まさに、今回のコフトンは、バンクーバーの際のヴォロノフと同じ状況だったといっていい。
当時ロシアの五輪枠は2つありましたが、1つはナショナルで優勝したプルシェンコに即時決定したものの、2位のヴォロノフに関しては3位のボロデュリンと僅差であった、という理由からユーロの結果待ち、となりました。
この年はロシアのユーロ枠は2つ。本来なら2人を競わせるべきだったのでしょうが、国際試合での試合勘が、ということから1つはプルシェンコ(彼はこの年国際戦に出たのはこの時までロステレのみ)
1ヶ月以上待たされ、「ユーロでやらかしたらボロデュリン出すよ」という通達を受けてのヴォロノフのユーロはまさに「見えない魔物から必死に逃げている」かのようで、本当に悲壮でした。そして精神的に疲弊した彼はユーロで自爆。
「申し訳なかった、力が足りなかった」を繰り返していたヴォロノフと、「誰もが僕の失敗を願っている、すさまじいプレッシャーだった」と言ったコフトン。2人のコメントの差は性格と年齢によるものでしょう。おそらく同じ思いであったろうと思います。

そして、タラソワの「五輪はプルシェンコに」発言ですが、これは必ずしも意見を翻したのではなく、コフトンを守るためであったと推測します。
もともと彼女はシーズン序盤から「五輪代表はプルシェンコ、彼の敵は健康のみ」と何度も発言しています。これは連盟会長のゴルシコフや他の上層部の指導者たちも同意見でした。
ナショナル終了後、プルサイドから「昨年のユーロ選考はスポーツの原則に基づいたもの(順位順、という意味あい)ではなかった」「昨年のロシアンチャンプはワールド17位に過ぎなかったのだ」などという発言も出てきていましたし、これ以上コフトンを表立って押すことは彼の未来に関しても得策ではない、と思ったのでしょう。恐らくコフトンが昨年のワールドや今回のユーロでもしかるべき成績を残していれば、彼女の言葉は変わっていたはずです。

とにかく、前回五輪選考でヴォロノフ、今回はコフトン、と将来ある若手選手を無駄に疲弊させたロシアスケ連とプルサイドの罪は重いと思います。ヴォロノフは遠回りしつつも立ち直ってきましたが、特にコフトンに関しては精神的な面も含めてフォローが肝要だと思われます。

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ロシア男子五輪代表の行方は・・? 欧州選手権プレカンに見る

Phlushenko Kovtun


ロシアでは本日プルシェンコのテストスケートが非公開で行われ、良い結果が出たらしく、スポーツ省筋からは団体戦・個人戦ともプルシェンコの代表で決まりだろう、という情報が流れてきているようです。

それについてのロシア通信の記事

ロシア選手権から今までを時系列に並べるとざっとこんな感じになります

:)ロシア選手権、1位コフトン、2位プルシェンコ、3位ヴォロノフ、4位メンショフで終了。プルシェンコが優勝した場合はユーロスキップするのではと言われていたため、ユーロ派遣メンバーが注目を集める。

:)プルシェンコ、「個人戦の出場は若手のコフトンに譲り自分は団体戦に出場したい」と発言。連盟はユーロ代表を、コフトン、ヴォロノフ、メンショフの3人、と発表。

:)プルシェンコは言を覆し、ユーロ出場を主張する。コーチのミーシンはプログラムの変更、体調の調整を理由に、ユーロ不出場、テストスケートの約束を訴える。

:)連盟はこれを受け、非公開でプルシェンコのテストスケートを行うことを明言。決定は選考委員会(連盟会長(ゴルシコフ)、名誉会長(ピセーエフ)、名誉コーチ(クドリャーツェフ)ISU技術委員会会長(ラケルニク)ら。ただし選手に関連する指導者は含まれていない)によって(この段階では事実上コフトン、プルシェンコの間で)代表を決定する、と発表。

:)それに付随してISUに補欠メンバー(特に団体戦)の取扱いを打診。チンクワンタ氏は「団体戦でSP,FSとも滑りきることのできない負傷持ちの選手を出すべきではないのではないか」と発言。←ただしこれは出場枠1人の場合。
団体戦と個人戦のメンバーチェンジは可能(確か滑走順の抽選の前日?までだったかと記憶)

:)欧州選手権、男子は2位ヴォロノフ、3位メンショフ、5位コフトンで終了。これを受けて、技術委員長であり選考委員会のメンバーでもあるラケルニクは「個人的な意見ではあるがヴォロノフを選考対象に加えるべきでは。彼にはそれだけの力がある」と発言。

:)コフトンのコーチでもあるタラソワ、欧州選手権の総括として他の選手の活躍をたたえつつも「五輪にはプルシェンコがゆくべきでは」と発言。注)彼女はシーズン序盤から「五輪代表はプルシェンコ。彼の敵は健康のみ」と発言していたので、意見を覆したわけではない。

:)21日に非公開でのテストスケートが行われ、「団体戦も個人戦もプルシェンコで決定だろう」という情報が流れる←イマココ!


こちらが欧州選手権の男子終了後のプレスカンファレンスの様子。優勝者のハビーそっちのけでろしあん2人に五輪代表選考、それもプルシェンコについての質問が飛んでいます。



またかよ、という感じのヴォロノフとメンショフの表情が印象的(笑)
そして、質問の中で五輪候補としてコフトンの名が出てきていない様子なのが、記者さんたちロシアの空気読んでるな、と(苦笑)

ヴォロノフ
(五輪に出場したいか、との問いに)
「もちろん。そう思わない選手がいますか?オリンピックは全ての競技会の頂点で、特別な大会です。アスリートは誰しもそこを目指して戦っているし、もちろん僕もそのために努力を重ねてきました。出たくないはずはありません。しかし、決定権は僕たちにはありません。」

メンショフ
(プルシェンコについてどう思うか、の問いに)
「ナショナルを終えてEXの前にジムに行くと、ジェーニャはプログラムの失敗した部分を必死な形相で繰り返していました。あんな怖い顔は他のスケーターでも見たことはありません。彼はファイターです。五輪に選ばれれば、200%の力を出すでしょう。そのためにいかなる準備も惜しまないし、体調管理も怠ることはないはずです。なんとしても五輪に出場する、という強い気持ちをもって備えていることでしょう。彼の戦いを見守ってください。」


ただ昨年のユーロ派遣騒ぎの一環、としてゴルシコフスケ連会長のコメントを見ますと、昨年の時点からプルシェンコをソチ五輪に出す、ということはほぼ決定事項であったように思われます。
昨年の記事から
プルシェンコ、ワールド欠場 ソチに向けての展望は ―ゴルシコフロシアスケ連会長のコメント

この時点でゴルシコフ会長は、「ジェーニャの負担を軽くするためにも、何としてでもロシアの五輪出場枠を増やす必要がある。それができる選手をワールドに派遣せねばならないから、(その前段階としての)ユーロ派遣選手選考は慎重のためにも慎重を期す」といったことを述べています。

正式な発表は23日、ゴルシコフ会長によればどんなに遅くても25日までには明らかになるとのことですが、まあ、ロシアンですからねぇ(笑)
五輪本番までどんなどんでん返しが起こっても不思議はない、と思っています。

そしてワールド派遣メンバーは誰になるのか。

プルシェンコはソチで引退、と明言しており、既に引退興行、ともいえるジュベールやトマシュをゲストに呼んだショーの予定をびっしり組んでいることから、バンクーバー再び(五輪後引退を翻しワールド出る発言→ワールドメンバー登録→直前になって欠場→ヴォロノフ代替出場→ワールド中にショーに出ていたことなどからアマチュア資格剥奪)ということはありえなかろう、と思います(それだけが救いといえば救いか)。

また、プルシェンコのコーチであるミーシンもプルシェンコの引退とともに一線を退く、と発言しているので、彼のもとにいるアルトゥール・ガチンスキーやエリザベータ・タクタミシェワのこれからも気になるところです。

ヴォロノフの「それを決定するのは僕たちではありません」という言葉が、昨年のワールド派遣騒ぎの中行われたRCF後ののメンショフのインタビューとかぶります。(そういえばヴォロノフもこの大会に出ていたのでした・・)

メンショフ
「自分で判断し行えることもあれば、他者に決定を委ねなければならないこともある。場合によりけりです。
私はどうすべきなのか?やるべきことは全力を尽くして行います。そして決定が下されればそれに粛々と従います」



2人がプレカンの際、どこか達観していたように見えたのは、こういった経験をしていたからなのかもしれません。

昨年のユーロ・ワールド派遣関連トランコフの反乱 ユーロ選考の顛末



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プロフィール

Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

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