これぞルッツジャンプ! ロシア選手権のセズガノフ

皆様あけましておめでとうございます。昨年は拙ブログに足を運んでいただきありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

というわけで、ジャンプ厨の私らしく(笑)初日記はジャンプ関連。

先日ロシア選手権がJスポで放映されたため、ご覧になった方もいるかもしれませんが、ヴラディスラフ・セズガノフ(総合6位)のルッツジャンプをご紹介。
このプロは昨年からの持ち越しで、昨年はクワドルッツにも挑戦していましたが、今回は3Lz2回、3A2回でまとめてきましたね。その代わり、かなりつなぎに凝ってる感じがします。

そして、FS冒頭の3Lz-3Tの撮影アングルがあまりにも神だったのでキャプってみました。ちなみにプロはこれです。

Vladislav SEZGANOV 2013 FS Russian Nationals
http://www.youtube.com/watch?v=qeB2W_ZplzU


4Lzー3Tも降りる彼ですから、Lz得意は知ってましたが、いやー、綺麗な踏切です。
安藤さんやヨナもまさにこんな感じで跳んでますよね。
綺麗にアウトエッジに乗って滑走してきて、左足の真後ろ(ブレードの延長線上)にトウをついてます。
これがLzのキモでして、Fとの大きな違いになります。(Fは、右足をそのまま後ろに引く感じ)
一瞬フラットに見えるときがありますが、これはついたトウを梃子がわりに跳び上がるため、重心は既に右足に移ってるから。。
この助走体勢でフラット、もしくはインエッジにしようとしたらスリップして顔からコケると思います。陸上で格好のマネだけでもやってみるとよくわかると思います、足の裏の外側にどうしても重心が行きますから。

1)2013 RN Vladislav Sezganov FS 2

2)2013 RN Vladislav Sezganov FS 3

3)2013 RN Vladislav Sezganov FS 4

4)2013 RN Vladislav Sezganov FS 5

5)2013 RN Vladislav Sezganov FS 6

6)2013 RN Vladislav Sezganov FS 7

7)2013 RN Vladislav Sezganov FS 8

8)2013 RN Vladislav Sezganov FS 9

9)2013 RN Vladislav Sezganov FS 10

10)2013 RN Vladislav Sezganov FS 11


11)2013 RN Vladislav Sezganov FS 12

本当にルッツフェチの私からすれば、ろしあんカメラマンGJ!神!なんですが・・

問題は4)や10)の部分を恣意的に切りとってエッジ部分だけ見れば、フラットのようにも見えてしまう、ということです。よく、エッジエラーのネガティブキャンペーンに使われるのがこういった部分であることが多いです。


4)の場合は、上体の傾きを見ればどう動いてゆくかが一目超然なんですが、10)。


フリーレッグをトップの位置に上げ(8)たところから振り下ろしてきて、(9)~(10)で氷面にトウピックをハンマーのように叩きつけ、梃子の原理で跳び上がるわけなんですが、この(10)の時は、ほとんど体重が左足にはかかってない。
じゃあ何故Lzと言い切れるか?というと右足のトウが左足のブレードの真後ろに来てるからです。
「ルッツはカウンター・ジャンプである」とよく言われますが、まさにそれ。トウを振り下ろす方向が助走方向の正反対になるわけです。
ちなみにフリップの場合は、足を上げてそのまま振り下ろす感じになります。

選手経験者の方によると、足を肩幅に広げて立って、右足を左足かかと真後ろに突いて跳ぶ感じがルッツ,そのまま右足をまっすぐ後ろに引いて跳び上がる感じがフリップなのだそうです。

ぽちよろしく、更新のモチベになります
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村

こちらも
blogram投票ボタン
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
323位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ウィンタースポーツ
30位
アクセスランキングを見る>>
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

拘りと屁理屈
検索フォーム
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR