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感謝と祝福 ―NHK杯エキシビション

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(セルゲイ・ヴォロノフEX 朝日新聞より)

NHK杯も終わり、“祭りのあと”という感じでぽーっとしております。様々な感動、感激、驚き、喜びをもたらしてくれた大会ではありました。
そして、その集大成、とも言えるエキシビションの動画が上がってきていましたので、ご紹介とともに、エキシビションの意味について考えてみたいと思います。

<NHK杯エキシビション 通し動画>

(フラッグスケーターの演技からフィナーレ、およそ2時間あまりを通しでご覧になれます)

エキシビションとは、フィギュアスケートとともに発展してきた競技文化で、上位選手、活躍した選手、地元の有望スケーターなどが一堂に会し、大会を無事終えたことの地元や裏方さんへの感謝、そして勝者への祝福を込めて行うイベントです。「公開打ち上げ」とも言えるでしょう。
大会の緊張から解き放たれた選手たちの素の姿や、本来ならしないようなプログラムや時にはアトラクションなども組み込まれていて、コンペとは違った楽しみのあるものです。

今回も選手たちは自分たちの持ち味を出してくれて(特に、今回はベテランの活躍が目立ちましたので、個性的な、中身の濃いものとなっていました)素晴らしい時間だったと思います。・・・だっただけに、地上波の放映が残念でしたね・・・。日本人EX参加選手+女子シングル1位のメドヴェージェワ選手のみ、という放映ラインナップ。これでは、肝心の「勝利者への祝福」が伝わらなかったと思います。深夜でしたし、あの時間帯に起きてみているのは本当にスケート好きの人たちなのですから、もっと時間を取って(せめて各カテゴリーの優勝者だけでも)放映してくれたらよかったのになぁ。と思います。

というわけで、印象的だった演技(?)を2つ。

アダム・リッポン

アダムの生歌です!いやー、レアだ。しかし、スケート靴を履いてリンク上で歌ったのみではけていったので、「ひょっとして怪我でも?」という心配もさせたようですが、バンケットでノリノリで踊っている姿が伝わってきたので、ファンは一安心、ということでもありました。
実はこれ、最初はこのアダムのセルフヴォーカルでSPとして作成されるはずだったものだそうですが、現在のものに変更されたため、ここでこういう形で披露してくれた、ということのようですね。彼が次にエントリーしているのはGPSのアメリカ大会ですが、ぜひその時のEXでは、このヴォーカルでの演技をお願いしたいものです。

セルゲイ・ヴォロノフ

いやー、シブい!大人のスケートですね。セリョージャはもともとEXでは難しいジャンプエレメンツを入れてこないのですが、その代わり、ひとつひとつがとても丁寧で、美しい演技を見せてくれます。ゆとり、というか大きく包み込むような包容力を感じさせてくれます。
そしてこれは私の個人的好みですが、セリョージャのようなクワドジャンパーが見せるEXなどでのトリプルジャンプが大好物なのです。試合の時のような緊張感に満ちた鋭角的なものでなく(いや、これはこれで好きですが!)余裕を持ってふわっと舞い上がり、空中できっちりと回りきってぴたっと着氷を合わせてくる。それが彼の秀でた着氷技術と相まって、綺麗な流れのあるジャンプとなっています。高難度ジャンプを見るのとはまた違った、ジャンプの醍醐味がありますね。

そしてフィナーレ。

終盤近くで優勝者たちがまとまって写真を撮る時、セリョージャがその前の周回の時に自分にもらった花束を、メドヴェちゃんにさりげなく渡してあげていたところが微笑ましかったです。そしてラストのどーもくんのDid.ww
スイちゃんと一緒にどーもくんを起こして戻ってきたハンくんに、リンクサイドで待ち構えたセリョージャが「リフトしてあげなかったの?」とでも言うように手真似して笑いながら言ってるのにも笑えました。

次はグルノーブルでのフランス大会。そして来年のNHK杯は広島。そこでは一体、どんなドラマが生まれるのでしょうか。
楽しみにしたいですね!


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プロフィール

Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

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