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ヤグヲの本領発揮!ドミトリー・アリエフのEXは「仮面の男」!!

C7RAt6CV0AAOBs5.jpg
(世界ジュニア選手権EXより)

今日、世界ジュニアはEXが行われ、水曜から始まった闘いも幕を閉じました。
というわけでしみじみしているのですが・・・・
しみじみの訳はもう1つあって。

なんと、ジーマのEXプロは今までのリュベーのロシア語ヴォーカルの曲ではなくて、なんと「仮面の男」だったのでした!

ジーマのEX

この中で彼は2Lo-1Lo-3S-1Lo-3Sをやってますが、これはおそらくナショナルのEXのリベンジでしょう。彼のFSの3Lo-1Lo-3Sは見せ所のひとつなのですが、本番では3Loの着氷で転倒してしまい、これができなかったんですね。で、EXでは、3Lo-1Lo-3S-1Lo-3Sをやってきたんですが、最後の3Sが回転不足でおっとっと、になってしまったので、今度こそ、と思っていたんでしょう。今回は最初の3Loがダブルになってしまいましたが・・・・

また、衣装(部屋着ではない)の感じからすると、多分最初からEXでは「仮面の男」。そのつもりで準備していたんだろうなー、と思います。

なんといっても昨日は彼が愛してやまないアレクセイ・ヤグディンの誕生日でしたから!

おそらく彼なりに、ヤグディンへのリスペクトの気持ちを表したかったんじゃないかな。そして、変更してしまったとはいえ、やっぱり彼自身このプログラムに愛着があったのだと思います。
この曲を決めたときのことをインタビューで彼はこのように述べています。

「僕はヤグディンの滑る「仮面の男」を何度も繰り返し見ました。しかし、僕は真似をしようとしたのではありません。
リョーシャのそれは彼だけのもので、リョーシャがやったようには、他の人には誰も再現できないからです。彼はオリンピックでこのプログラムを理想的に滑りました。
ええ、僕は本当に僕のこのプログラムが気に入っていました。けれども、この曲を選んだのはリョーシャが原因ではありません。
僕たちは2つの曲のなかから、「仮面の男」を選びました。なぜならば、音楽が僕に鎖で繋がれるような感覚で繋がったからです。この音楽は力強く男性的で、その中に鋼(はがね)を感じさせます。」
出典はこちら

ここでジーマが「音楽と僕が鎖で繋がれるような感覚でつながった」といっているのが、衣装のイメージにも現れているのでしょう。

ジーマの競技版「仮面の男」(JGPSオストラヴァ大会)

ジーマにとってこれは競技プロとしてクワドを2本入れてまとめ上げた記念すべきプログラムでもあります。愛着もひとしおだったことでしょう。しかし、「仮面の男」といえばやっぱりソルトレイクのアレクセイ・ヤグディン、というイメージが確立していて(本田武史もやっていて、それもとても素晴らしく私は大好きですが!)いろいろ回りから言われたりもしたのかなぁー、と、プログラムを変えたときはとても残念に思ったのですが・・・
ジーマならジーマの「仮面の男」として人々の記憶に刻まれるものが滑れる、と思っていただけに残念でした。しかし、新しいFSも急ごしらえとはおもえない素晴らしい出来で、それがかれにメダルをもたらしたのですから、結果オーライといえるのかな。

そしてこちらがヤグディンの「仮面の男」です。

ジーマは昨年のインタビューで、ヤグディンと自分の関係について、質問者とこのようなやり取りをしています。

D:「リョーシャ・ヤグディンと彼の「ウインター」、そして僕の大のお気に入りの「仮面の男」。
お父さんは仕事に出かけ、お母さんはソファに座ってテレビをつけます。そして僕は部屋に行って、ヤグディンの映像を眺めては、そのままカーペットの上で、靴下とパンツ、という姿のまま、彼のあらゆるステップの動きをマネっこしました。スリーターンからトウループに入る、その仕草もやってみました。跳び上がれはしませんでしたけどね。これが毎日続きました。真似して、真似して、何度何度もやってみて、めんどくさくなることも、疲れさえ知らずに続けていました。ステップをして、スピンをして・・・ 挙句の果てにチェストにぶつかって倒したこともあります。」
Q:「氷上で演じることはないんですか?」
D:「『仮面の男』を?とんでもない!こんな素晴らしい作品を創り上げることができるのはヤグディンだけですよ!他の誰も同じ滑りなんてできない。」
Q:「例えば「ヤグディン生誕50周年記念祭」のようなものがあったとして、あなたはこのプログラムを滑って彼を喜ばせることはできませんか?」
D:「コピーをすることはできます。そして彼が喜んでくれるのであれば、それは素晴らしいことです。しかし、2002年のソルトレイクの「仮面の男」は唯一無二のものであることには変わりなくて、誰の、なんの影響も受けはしません。」⇒出典はこちら


このように述べていたジーマが、世界ジュニア選手権のEX、という晴れの舞台で、この「仮面の男」をあえて演じた、ということはやっぱりヤグディンへの強いリスペクトの証なのかなーと思ったりもします。いや、ヤグヲである私としてはそうであってほしいなー、と思ったりもするわけで。もしそうなのだとしたら本当に嬉しいなぁ、と。

そして、このEX版「仮面の男」も嬉しいサプライズだったわけなのですが、本来のEXの方も見たかった。というか、たくさんの人々に見ていただきたかったです。

というわけで貼ります。ロシア選手権でのEX。ジーマのえぐいまでの濃厚、というか重みのあるエッジ使いが十二分に生かされていて、これはこれでとても素晴らしいプロだと思います。


そしてフィナーレ。ジュニア選手権のEXフィナーレは学芸会的な手作り感、というかわちゃわちゃ感があって、とても微笑ましくて良いのですが、今回はいつにも増してカオスになってました。現場で見ていた方、羨ましいなぁ。ホント、目がいくつあっても足りない!って感じだったんじゃないでしょうか。
一芸大会、ジャンプ大会、ニースライド祭り・・・と、ほっておいたら一日中でもやっていそうな。みんな、本当にスケートが好きなのでしょうね。

フィナーレ



最後はセルフィーで締め。みんないい顔していますね!
C7RSrEoU4AAzP5Y.jpg

こうして世界中から集まった選手たちが、スケートという競技を通じて友人となり、またライバルとして切磋琢磨してシニアになってもつながりが続いていくのでしょうね。本当にいいなぁ、と思います。
シニアに上がる選手たち、ジュニアに残る選手たち、道は様々だと思いますが、全ての選手たちの未来に幸あれ!


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Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

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