スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アサイン発表!メンショフさん、おいでませNHK杯へ!―SP集


11abaa02a20f11e39a00129ce97e08e3_8_20150617182517c55.jpg


久しぶりのブログの更新になります。実は手を怪我してしまいまして・・。左手だったので幸い日常生活にはさほど不自由はなかったものの、キーボードが打てずに難渋しました。やっと治ったので。

そうこうしてる間にスケート界にもいろいろとありました。様々なショー、ルール変更の発表、GPSのアサイン発表・・・
もう細々としたことはみなさん書いてくださってると思うので、私はいつもどおりマイペースでいこうかと。
とにかく嬉しかったのはメンショフ、アルテミエワの揃ってのNHK杯派遣ですね。
何故“揃って”なのかはこちら→GPS最強カップル ― メンショフさんとその彼女 フランス杯SP
特に、マーシャは昨期のGPSの成績がいまいちだったので、枠があるかどうか心配していたのですが、1つでももらえてよかったです。
そしてメンショフ。昨日ツイッターで選手の年齢の一覧表を作ってくださっていた方がいたのですが、なんと今年彼は32歳!もちろんGPSメンバーの中では最年長です。確かソルトレイクシーズンのトッドが31歳だったと思いましたから、歴代でも最年長になるのかな。そして、彼の凄さの1つは、GPSに初出場したのが27歳の時であるにも関わらず、以降毎年出場し続け、SBを更新している、ということです。
メンショフの成績一覧
そんな彼の特徴がよく現れているのが個性的なプログラム作りなのですが、特にそれが象徴的なのがショートプログラムです。曲から思いもかけない発想をしたり、びっくりするような演出があったり。メンショフの名前は知らなくとも、ああ、あのプログラム知ってる!というのはよくあるんじゃないでしょうか。ということで彼のSP特集を組んでみました。(演技はGPSのものに限っています)

初出場となったのは自国枠で出場したロステレコム杯。この年はこれ一試合でした。ステップから入る3Loがダブルになってしまっていますが、実はこれ、クワドループを狙ったんじゃないかと思っています。同時期に上がった彼の動画で、同じ入り方をしたクワドループの成功動画があるのです。もし成功してたらセンセーショナルだったろうになぁ、残念。

2010 ロステレコム杯 SP (27歳)




翌年のNHK杯。そう、「イカ」で有名なプロですね。これで彼を知った方も多いのではないでしょうか。それほど印象的なプロでした。
この年からステップからのジャンプを3Lzに変え、コンボのセカンドも3Tに挑戦し始めます。そして、地味にすごい、と思うのはしょっぱなの3Aによっぽど自信があったのだな、ということ。アクセルを降りたところでジャッジの方を向き、ばっと上着の胸を開いてエイリアンを出す振り付けになっているので、ジャンプに失敗があったらプロ自体が台無しになってしまいます。実際、国際試合ではミスなしだったんではないかな。

2011 NHK杯 SP (28歳)




そして次の年のピナ・バウシュ「踊り続けるいのち」から、「谷間の百合」。
これも印象的なプロでした。この年から4T-3Tのコンボが磐石になってきます。SAで3Lzがダブった以外、公式戦のSPではジャンプミスなしだったのではないでしょうか。
そして、男っぽさとも王子様っぽさとも中性的な妖精っぽさとも違う彼独特の魅力が強く出てくるのもこの頃からだと思います。
そしてこのロステレコム杯、SP2位だったのですが滑走順が早かった彼はそれほど高順位だとは思わず、プレカンの始まる時には帰って練習をしていて、慌ててスタッフが呼びに行った、という逸話があります。まあ、自分の後にチャン、小塚、デニス、織田、ブレジナ、というメンバーがいたわけですからわからんでもない(笑)
プレカンに遅刻して現れ、「ダメじゃん」って感じにチャンに突っ込まれてる(?)のが下の写真です。
2978091_1846218974_136large.jpg

2012 ロステレコム杯 SP (29歳)




とうとう三十路に乗ったこの年、彼が選んだテーマは「天地創造」。ミケランジェロの壁画「アダムの創造」の一部をモチーフにした印象的な衣装でした。
ただ、国別対抗戦でのFSの転倒による負傷で出遅れ、ミスが出がちだったのが残念です。ラストのジャンプ部分で無音状態になるところがあって、そこにジャンプがバシッとハマるととても素晴らしかったのでしょうが、なかなかそれができなかった。
そして、ナショナルからはSPにクワド2本、の挑戦を始めます。このシーズンでは成功なしでしたが・・・

2013 ロステレコム杯 SP (30歳)




前シーズン末から挑戦を始めたSPクワド2本に、国内戦であるパニン・メモリアルで成功して優勝を飾ると、GPSでは安定して2戦とも成功。ステップレベル4も獲得。これは4Sが3Sになってしまった時のために、少しでも点数を上積みしておこう、とステップの強化も図ったのだろうと思われます。特に見事な演技だったのがエリック杯。本人は「この演技で90点台に乗せられなかったのは残念」と言っていたそうですが、確かにその通りだと思います。

2014 エリック杯 SP (31歳)



こうしてまとめてみてみると、普通なら引退する選手もいるような年齢で第一線に出てきて、それだけでも驚異なのに、ジャンプ構成やスケーティングスキルなど、年々進化しているのに驚かされます。
ちなみに彼のベストスコアは、SPが'14年のエリック、FSが'14年のユーロです。


以前プログラム作成についてのインタビューで、「曲の選択、振り付けのアイディア等はコーチのルカヴィツィンと振付師のグリンカ女史と相談して行い、ステップシークエンスに関してはモロトフが手伝ってくれる」と言っていたので、かなり彼自身の意思も強く入っているものと思われます。また、グリンカ女史は昨年のレオノワのSPを見てもわかるとおり、個性的でコンテンポラリーな動きを得意としているようなので、彼にあった振付師だった、と言えるでしょう。

国別対抗戦が終わった頃に出たコーチのインタビューでは、プログラムはほぼ完成していて滑り込むだけ、あと、だいたいこの時期に毎年メンショフは新しい靴を慣らすのだが、今年はそれが非常にうまくいっていて、既に新しい靴で3Aもクワドも跳んでいる、ということで非常に順調に来ているようです。楽しみですね。
アサインも初戦と最終戦、ということで、疲れには問題ないでしょう。

おそらく、彼のシーズン初戦はチャレンジャーシリーズのネーベルホルン杯になるのでは、と思われます。その前に9月の第2週にテストスケートがありますので、そこで彼の新プロの概要がわかると思います。

とにかく、楽しみです!




ぽちよろしく、更新のモチベになります
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村

こちらも
blogram投票ボタン
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
621位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ウィンタースポーツ
29位
アクセスランキングを見る>>
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

拘りと屁理屈
検索フォーム
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。