モノクロームの世界 - スポーツの躍動感、そして陰影の中から


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先日、「モノクロでどこまでかっこよくなるか」というハッシュタグを見つけて、手持ちのファイルを色々セレクトしてはツイに上げていたのですが、その中で評判が良かったもの、私のお気に入りのものでエントリーを作ってみました。
上の写真はNHK杯の表彰台のものですが、この瞬間を切り取ったカメラマンさん本当にGJだと思います。カラーでももちろんいいのですが、モノクロにしてみると三者三様の笑顔、そしてダイスの方に置かれた(置かれようとしてる)2人の手、となんかしみじみくるものが。

誤解のないように申し上げておきますが、決して選手の画像をフリーソフトがわりに遊んでいるのではないんですよ。
あえてモノクロームにすることで、カラーでは見えなかった、感じ取れなかった部分が見えてくることがあって、とても興味深かったからなんです。

私の好きなフィギュアスケーターと広島カープの選手中心です。

まず、思いがけず人気の高かった例のセーターのセリョージャ。自然な表情が良いですね。知人曰く、編み物雑誌のモデルみたい、とw

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そして私のお気に入りのセリョージャ連荘で。

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モノクロにする際、ポイントは顔が出てる場合は目線(いわゆる眼力)ですね。白黒にするとこれが強調されるので、何処を向いているか、で
「語りかけてくる感」
がすごく強くなります。
その一例としてメンショフ。多分女子の試合の観戦中でしょうか。左隣はモロトフコーチです。貫禄も半端ないんですが、こうして見るとよくわかるのが腕の筋肉。細身なようでも、さすが現役のアスリート、って感じです。

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そして目線、というとあえて伏し目にして見るのも効果的な感じです。観る側に想像させる余地のある分、深みが出る感じ。
ここで若手、アジヤン・ピトキーエフ。あえてセピアにしてみました。これから演技に入る、という瞬間のピン、と張り詰めた空気がよく出てます。

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対照的に、ベテラン選手。広島カープの前田智徳です。野球選手の場合、帽子やヘルメットをかぶってるので、これであえて視線を隠す、というのもアリですね。
このうつむき加減の表情の中に、鬼のような眼差しが隠れています。

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そして、スポーツならではな躍動感が出てるのをいくつか。
広島カープの菊池涼介。彼はいつも芝生にちょっと入ったところに守備位置をとってるので、これはかなり移動して処理してますね。踊るようなジャンピングスロー。

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そして前田智徳のバッティング。彼のフォームは研ぎ澄まされた日本刀のような機能美、という感じで本当に美しかったです。特にバット投げのシーン。まるで振り付けの一つのようでした。

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そして、メンショフとセリョージャ。シルエットがくっきり出ているのを選ぶと印象度が増しますね。

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そして、モノクロにしていて気がついたのが、「彼シャツ」で有名になったマーシャ・アルテミエワのシャツのアンダーがなぜ紺だったのか。氷上のレフ板効果で、シャツが透けて彼女のスタイルの良さがよくわかるんですね。地味なようで、すごく計算されていた衣装です。振り付けにもさりげなく襟の部分を使っていましたし。セピアで。

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さて、こうして上げていくとキリがないので
いやぁ、本当にモノクロの世界は奥が深いです!
まさに「ザ・チャンピオン」「ザ・エース」という2人を上げておしまいにしましょう。


まずはパトリック・チャン。これはツイに上げた時もたくさんのRTとふぁぼをいただきました。ライティングがほんとに秀逸でかっこいいですね。

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そして、現広島カープの黒田博樹のニューヨークヤンキース時代。無援護の中(そう思わせてしまうのは黒田の属性?)黙々と相手打線に立ちふさがるエース。貫禄というかオーラが半端ないです。背景の雪も効果的。

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本当に、カラーの時には見えなかったものが見えてくる、感じられる気がするモノクロの世界にすっかり魅せられてしまいました。ひょっとして、第2弾やるかもしれませんw


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Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

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