ロステレコム杯男子 ―解説の大切さ


341196.jpg



ロステレコム杯、ハビーがトップ、2位セリョージャ、3位がミハルで終わったわけですが・・・
私にとってはセリョージャがトップ!(かなりPCSにバラつきがありましたので、そこがちょっとハビーに負けたところかな・・)

とはいえ、今回の大会では選手よりも解説の織田くんに殊勲賞をあげたい!

とにかく、細かく技の名前を述べ、同じ技でもどういうところが評価が高いのか、きっちり述べてくれたのは本当によかった!
そして、あまり馴染みのない選手でも、ここがいい、こうすればもっとよくなる、ときっちり言ってくれたのは二重丸。


フィギュアスケートとは縁のなかった友人が、織田くんの解説を聞いて「わかった!」といったことをいくつか。
「コケるよりちゃんと立っても片足がかすってたりしたらダメなのね」
「ジャンプで一番やばいのはコケるよりスコって感じで回転できなくなっちゃうことなんだ」
「しっとすぴんは足を深く曲げないとノーカウントになっちゃうのね」
「スピンは回転数に規定があるのね」
「ステップとかは体を大きく使ってリンク中を滑りまくったほうが点数がもらえるのね」
「ジャンプやスピンの前後にはなんとかターンとかイーグルとか、いろいろなものをくっつけたほうが点数いっぱいもらえるのね」
「ジャンプはガッツンって感じで止まらないで、スルーっと流れたほうがいいのね。そうだよね、その方が綺麗だもんね」
etc.........
いやー、織田くんすごいですw
これでTESカウンターが付いていれば完璧でした。


まず、GPS初出場のモリス・クヴィテラシヴィリ SP


小塚崇彦 SP


ハビエル・フェスナンデス FS


そして、これです
ミハル・ブレジナ SP

4Sの転倒の際に、後のスローを見て回りきっていることを強調し、回転不足や抜けよりも、きっちりと回りきってからの転倒の方が4回転の基礎点からのマイナスとなるので必ずしも致命的なミスではない、ということを繰り返し言っていたことはGJでした!

セルゲイ・ヴォロノフ SP


セリョージャと織田くんは同い年ですから、何度も同じ大会でも戦ったことがあるわけなのですが(2009年のCoCでは一緒に台乗りしています)
2978091_1820500210_105large.jpg
左からエヴァン・ライサチェク、織田信成、セルゲイ・ヴォロノフ(2009年CoC)

その織田くんが
「彼のプログラムをいくつも見せてもらってきましたけど、今日のSPが僕の観る中で最高のSPじゃなかったんじゃないかと思います」
と言ってくれたのが本当に嬉しかったです。


バンクーバー五輪落選のこの頃からすると、今のセリョージャは本当に大人になったなぁ、と・・・。
そしてそんな彼を見てこれたのは本当に嬉しい。もう5年になるんですね。
一時期は本当にフェードアウトしてしまうかと思った。
白皙の美少年からシブい青年になった彼をNHK杯で迎えたい。 本当に楽しみです。


そしてセリョージャのEX


セリョージャのTシャツに鴉が描かれていました。
彼の名前である「ヴォロノフ」の語幹である“Ворон”は、ワタリガラス(大鴉)の意で、北欧神話では大神オーディンの斥候役のフギン、ムニンとして登場します。また、この鳥は旧約聖書にも出てきます。強く、賢いイメージですね。日本で言うと「八咫烏」のイメージでしょうか。
英名はレイヴン。航空機や電子機器の名前によく使われます。ヴォロノフの記事を自動翻訳すると「ワタリガラス」「カラス」と出てくるのはこういうわけなのですた。



それでは、フィナーレを。






にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村



関連記事
スポンサーサイト

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
336位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ウィンタースポーツ
30位
アクセスランキングを見る>>
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

拘りと屁理屈
検索フォーム
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR