ISU特別強化選手、大いに結構!

友人が紹介してくれたブログです。

パトリック・チャンとキム・ヨナは、まるでISU指定特別強化選手
http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201105160000/

この方は当該選手への嫌味、として「アテクシってなんてしゃれたこと思いついたんでしょう!」と思ってらっしゃるんでしょうが(笑)、私が思うに、これは最高の褒め言葉だと思いますがw

Pちゃんが前コーチからコンパルを叩き込まれた、というのは有名ですが、ヨナも前コーチだったオーサーからスケーティングの基礎をがっつり教えられた、というのは想像に硬くありません。
オーサーの現役時代のコーチはダグラス・リー。ストイコやタケシのコーチでもあり、ジュニア時代のバトルのコーチであった人、といえば、スケーティングやジャンプの基礎を大事に教える人である、という想像はつくでしょう。
ソルトレイク五輪のタケシのキスクラでニコニコしてた丸顔のおっちゃん、と言えば覚えている方もいらっしゃるかも。
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彼はリー・バーケル(織田君のコーチ)とともに、Jr.時代のバトルを教えていたこともありました。

そして、オーサーは現役時代、「ミスター・トリプルアクセル」と呼ばれ、大技持ちで華のあるスケーター、フリーの天才、といわれていました。エルヴィス・ストイコは現役時代、「憧れのスケーターは?」と聞かれると、必ずオーサーの名前を挙げていました。
Brian Orser 1999 That's Skating


ナショナルタイトル、ワールドタイトル、と数々の栄光を手にした彼がたったひとつ手にすることが出来なかったもの、それが五輪の金メダルでした。カルガリーのボイタノとの「ブライアン対決」は有名ですが、彼にとって忘れられないのはサライェヴォ五輪でもあったでしょう。SP、LPともトップでありながら、コンパルの出遅れでハミルトンに勝てなかった。(確かコンパル7位)
そのとき彼は、大舞台では基礎に裏打ちされた強さがいかに選手に自信を与えるか、を身にしみて感じたはずです。
そして、それをヨナに叩き込んだ。SPにおけるヨナの無類の強さはそんなところからきている、と思います。

では、ちょこちょこ突っ込みを。きりがないので目立つところを。


>「メダル仕分け」

→カップル競技なんかでは同国人の選手が同時に台のり、なんてしょっちゅうだし、シングルでもソルト、もっと最近なら2007年の女子シングル。安藤さんと浅田さんが一緒に台のりしましたよねぇ。(GPSなんかでもよくあるけど、どうも「限り、ワールド、五輪」といいたいみたいなのでww



>咋シーズン初めのジャパンオープンで、プルシェンコ選手のフリップにもいきなりEがついていた

→男子シングルを見ていない証拠。プルの復帰に当たって心配されていたのはシットスピンが腰高なことと、3Fのエッジでした。これは、スケオタなら知らないはずはありません。「いきなりeがついた」、なんて馬鹿なことはないw



>チャン選手はいきなり4回転を跳べるようになったわけではない。オリンピック前から「パトリック・チャンが4回転を決めたときの理想的な軌道」というビデオを作るなど、システマティックな強化に乗り出していたことは、すでに報道されている。日本はコーチの経験頼みで、結果が出ないと全部選手の「メンタルが弱い」で片付ける。

→これはブログ主がご存知ないだけ。東京五輪のころから、スポーツ医学は日本でも取り入れられ、総合大学では電気工学と医学、などが合同で研究室を作るなど、レベルの高い研究が行われています。確かにコーチの経験則や根性論がまだまた残っている、とも思いますが、トップクラスのスポーツ選手の強化は、それだけではありません。
また、クワドに関しては日本でも昔から地道な研究が行われています。これは長野五輪当時。
『研ぎ澄まされた瞬間』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6761125

そして、男子オタからは「Pちゃんはクワドを跳べる尻してる、絶対いずれは跳んでくる」といわれてました。
そして、彼の発言「僕にはクワドは必要ない」。ですが、これはあくまで、その当時のPちゃんに関して、の話。
彼は、自分のできること、出来ないことの範囲をよく知っていた。そして、自らの進歩の段階を踏んでいただけ。このお方はPちゃんの年齢をご存じないんでしょうかww


>ロシアもここにきてようやく、国策として強化している。

→馬鹿言っちゃいけません、ソヴィエト時代の「ステート・アマチュア」制度をしらないんでしょうか?あれこそ国策による強化の最たるものです。例え国の形が変化しようとも、あの国は良くも悪くも変わってません。ただ単に、ソ連崩壊でによる資金難でそれが思うに任せなくなっただけにすぎません。そして、連邦各国の独立で、スケート人口も減りました。例えば、男子で言えばウクライナのコバレフスキー、カザフのテンちゃんやラキムガリエフはもしかしたらロシアから出ていたかもしれないのです。
しかし、ロシアの国策による選手強化は連綿と続いています。この方は女子シングルと、男子ではガチンスキーにしか触れてらっしゃいませんが、資金難や国情の変化にさらされながらも、ダンスとペアにさほどの戦力的な落ち込みが起こっていない、というところからしても、システマティックな強化策がずっと続けられていたことが伺えます。中国を見てもわかるとおり、国策として強化しなければカップル競技は強くなりません。


>日本だけが公平性にこだわり、選手をやたら試合に派遣して消耗させている。

→各選手のバイオ(特に欧州圏の選手)をご覧ください、としかいえませんね。シーズンに入ると、外国選手はほとんどツアーのように、GPSやB級マッチを転戦して回ります。
例えば昨年のメンショフのスケジュールは、ネーベルホルン杯→フィンランディア杯→ニース杯→サンクトペテルブルグ杯→ロステレコム杯→パニン・メモリアル→ロシアンナショナル→欧州選手権→カップオブロシアファイナル(国内の小さい試合は抜けているかも)といった感じでした。もちろん、怪我その他の状況を鑑みてエントリーをするわけですので、すべての選手が、というハードスケジュールを組むわけではありません。しかし、試合に出つつ、ジャッジの判断や試合勘をつかみながらプロを練り上げてゆく、というのが海外選手のやり方です。休養をとればよい、というものではありません。だから、ぶっつけ本番だったヨナが心配されたのです。



>審判の責任逃れになり、いい加減な判定と加点・減点を助長させるようなルールは作るべきではない。

これはまったく逆でしょう。新採点システムになり、「技術審判」というものが制定されました。技術審判は現役時代ナショナルクラスの選手でなければ資格はなく(ですから当然メダリストも多い)そういった人々が名前をさらして判定するわけですから、ロングエッジにしろURにしろ、DGにしろ、どこが責任逃れだといえるのでしょうか?私には理解不能です。
これは、2003年のラリック杯、高橋君の演技。新採点システムに移行したばかりだったせいか、採点に関しての解説が行われています(6:37位~から)
Daisuke Takahashi - 2003 Trophee Lalique LP


テクニカルパネルのアレクセイ・ウルマノフがクローズアップされ、「リレハンメル五輪金メダリスト」と紹介されています。


そして、これは今年のワールド男子シングルのプロトコル
今回は判定が厳しかった、と言われているとはいえ、4分の一前後の選手にeがついています。ワールド出場クラスの、一流選手の現状がこれなのです。連盟が危機感を抱くのも当然です。

今のルールでは、ジャンプの種類や回転数、エレメンツのレヴェルによって基礎点が違うのですから、正しいエレメンツがしっかりと行われているか、が追求されるのは当然のことです。
そして、ISUが要求しているのは、SS(スケーティングスキル)が高く、ジャンプを正しい跳び方で跳び(つまり、エッジエラーやUR,、DG、転倒なしで)、限られたエレメンツの中から最も高いものを完成度高く行いうる選手なのです。

選手たちの多くはそれを理解し行おうと努力しており、現時点でそれがもっとも成功しているのがパトリック・チャンであり、キム・ヨナなのです。

そして、韓国とISUの癒着、とやらにえんえんといちゃもんつけてる方が多いですが・・

アスリートがスポーツを続けていくためにはどうしても資金が必要です。
他にも似たケースで言えば、東京美装と八木祐四郎氏と日本スキー連盟、また、同じスケート部門でも富士急行と橋本聖子女史・・

そして、彼らが批判しているのと同じことが長野五輪の西武グループとISU,IOCにもいえるわけで・・・ご存じないんでしょうか。実際、西武グループが存在しなかったら、長野五輪は開催できなかった、と言っても過言ではありません。

どうしてPIWが出来たか、その辺調べてみるだけでも大分わかると思いますが。それとも、フィギュアに限ったことではないから興味がないのかな。

西武グループだけでアイスホッケーのチームを2つも持っていた(国土計画、西武鉄道)くらい、堤さんのウインタースポーツへの入れ込みようは半端じゃなかったんですけど。
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いちいちごもっともであります。

てかその引用元のブログは本気なんでしょうか....?

ロシアがここに来て強化、なんて笑止ですよね。
この方よっぽどお若いのかしら.....ソ連というものがアタマにないとしか思えません。

スポーツおよび演奏家・表現者がどんなにか自由に憧れたか、ソ連時代に、てのは
何百という漫画や映画の典型だと思っておりましたよ。

それでもジャッジの不公平感は否めない

こんにちは、Dora様。
復活して日の浅い元女子ヲタですが、最近は、著しく男子ヲタ化しています(爆)。で、ジャンプ、スケーティング巧者好きとして、貴ブログも最近ブックマークさせて頂き度々お邪魔させて頂いております。(笑)
日本のフィギュアの科学的解析や韓国企業とISUの癒着は、Dora様のご指摘に同意します。只、その科学的解析結果が、選手達に如何に実践的且つ効果的に使われてるかは別問題ですが。(カナダもチャン選手激厚遇で、レイノルズ選手にはそんなサポートはないんですよね。)
自分は、技術審判の判定には、それ程拘っておりませんが、時々、回転不足(どう見ても着氷向きから回りきっての転倒に見えないのにURもDGもなし)やエッジエラー判定(同じ選手の別試合でフリップとルッツの両方にeがつく場合)に不公平感やこれってミスジャッジじゃ?と感じます。まあ、単なる素人の自分(苦笑)より、Sawakichiさん(元選手、有香さん世代)やビアンケッティ女史(元国際審判)のブログ等を覗かれることをお薦めします。あっ、ちなみに自分は、最近、PCSは、順位操作点(Position Control Score)と捉え、悪態をつくのに疲れた故、なるべく気にしないように努力しています(爆)。
そして、この特定選手へのジャッジの依怙贔屓や順位操作は、今に始まったことではないのですが、余りにも明から様なPCS差(例えば今回世選FSのチャン選手と小塚選手の10点近い差)や国内大会ならいざ知らず世選でチャン選手のPCS要素に10点(最もこれが順位操作点で、6.0採点時代なら有り得ますけどね、苦笑)をつけたジャッジがいたことは、噴飯ものでした。ルールはルールで良いのですが、問題は、その運用と明文化されていない暗黙の部分だと思います。
後は、試合数増の消耗戦の件ですが、特に国際B級戦の殆どが欧州なので、時差と移動距離の事を考慮すると日本人選手には、欧州勢と比べると時差ボケや体力温存に不利なのは否めないし、五輪シーズンのジャパンオープンでの中野選手の怪我や昨季のジェレミー・テン選手の連戦(N杯、スケカナ)後の故障(手術、今季復帰は?)なども実際ありましたしね。
また、仮に1つの試合で自爆すると一部例外(ISU特別強化選手。爆)を除き、待ってましたとPCSが下げられ、それを次の試合まで引きずられる現状も無視出来ないと思います。
長々と長文失礼いたしました。(m-ーm)
追伸:小塚・チャン時代を期待しつつ、クワド時代再来が嬉しい今日この頃です。(笑)

はじめまして

このようなブログを探しておりました。

私はトリノ五輪くらいからフィギュアスケートにハマりだしたので、知識も少ないニワカファンではありますが(それでもスポーツ全体が好きなのでタケシさんや伊藤みどりさんは好きでした)、最近のフィギュアスケートのファンブログに違和感を感じていました。
少し前までは、それらのブログを読むばかりで、ある種、鵜呑みにしていた部分もありましたが、自分でもブログを始めてから、さらに勉強、というか現実を見るようになり、既に上げた自分のブログエントリーの文章の浅はかさも見えてきました。

Doraさまは長くフィギュアスケートを見ていらしたようなので、今後とも参考にさせていただきたいと思います。
ブログ更新、頑張ってください!!

No title

初めまして

子どもの頃からフィギュアスケートが大好きで、今は海外の主な試合はすべてBSで観られるし、
TV放送がなくてもすぐに動画サイトに上がるし、ホント幸せな時代だと思ってます。

でも、悲しいことに、露出が増えて、日本に有力選手が次々に登場してファンが増える一方で、
愛国心のいき過ぎなのか、日本人選手のライバルとなる選手たち(最近では言うまでもなくヨナとか
Pちゃん)に対しては、公平・客観的に見る人は少数派で、いちゃもんレベルとしか言えないようなことをブログに書いてる方も多いですよね。
(まあ、Pちゃんに関しては、文句のつけようのないレベルで世界選手権に優勝しましたから、最近は熱烈アンチも減ってるのかもしれませんが・・・)

私は好きな演技とか選手には国籍関係なく惚れこんでしまうタイプなので、陰謀論には辟易してます。
「1位はいいけど点数に差をつけ過ぎ」っていう意見にも、2位とスキルや出来ばえに差があるのに、試合が面白くないからという理由で点差をつけなかったとしたら、これも点数操作だと思うのでおかしいと思ってます。

ブログ様が気持ちよくスパッと言ってくださっているので、日本にも公平なフィギュア・ファンはまだまだいるんだと嬉しかったです。
これからも、バイアスのない意見を楽しみにしてます。

No title

またおじゃまします。

他人のブログの記事を、こういうふうに引用していいんですか? アドレスまで載せてますが。
 事前に向こうのブログ主の方に、こういう記事にすることを知らせて許可を取ったのなら、私のよけいなおせっかいということになります。もし許可を得ているなら、わかりやすくそう注意書きをしたほうが、記事にも説得力が増すと思います。



   

本人に言えば?

有名ブログさんの記事を引用して、その人気を当て込むなんて、さもしい方ですね。
Mizumizuさんの許可は取ってあるんですか?
プロフィール欄に「無断翻訳、引用、転載を禁じます」とあるのを、ちゃんと見ていないのではないでしょうか?

貴方の仰る「スケオタ」なら、キム選手のフリップはどう見ているんですか?ジャッジが否と言わなければ盲目的に従うんですか?

長野OPと西武グループの関わりについて何か不正があったのなら、その証拠をきちんと出すべきです。
Mizumizuさんは韓国とISUの癒着の情報ソースを提示していらっしゃいます。

sawakitiさんも他のブログ主さんへの批判を書いていらっしゃいますが、貴方のようにわざわざリンクまではしていません。
反対意見や伝えたいことがあるなら、ご本人にメッセージを送ればいいではないですか?

貴方はご自分のスケート観戦暦や知識を、人に見せびらかしたいだけではないですか?


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

ドラマの定番ネタでしたね

selaさん

東側の表現者やスポーツ選手が自由に憧れ国との板ばさみで懊悩する・・・というのはある時期のドラマの定番ネタでしたもんね。それがピンと来ない方が増えた、ということは時代は変わった、ということなのでしょうかw

いつも思うのですが

このブログ主さんの評論家口調、気になります。
単なる感想や私はこう思う、と言った語りであれば一ブロガーの日記として捨て置けるけど、こうした評論家口調で、一つ一つ証拠らしきものを挙げての論証文、となると癇にさわりますね。

本来なら人のブログへの批判は好きではないのですが、Doraさんのもっともな反駁は胸がすきます。

少なくとも
“国策”について語るのなら、きちんと事実、歴史を勉強してからしていただきたいですね。

ソビエト連邦のフィギュア界における功績、共産圏におけるステートアマを知らずに語るこの方は、恥さらしもいいところでしょう。


Doraさんの反駁に同意いたします。




物議をかもし出すかも、ですので、あまり口を挟むのもどうかと思いましたが、勘違いされてる方が多いので、

本来ネットはリンクを張り合って知識、情報を共有する、つまりネットワーク化する目的でつくられましたので、リンクを張るのは別段おかしなことではありません。
むしろ、大いに貼るべき、と言うのが正しいネットの使い方です。

それは個人の日記であれ、ブログであれ、公式のウェブサイトであれ変わりません。

ネットの目的自体がネットワーク化にありますので、「無断リンク禁止」と書く必要もありませんし、、「リンクフリー」と書くことも無意味です。


もっとも、著作権、肖像権は守ってしかるべきですけど。
引用文の記事元をはっきりさせてると言う点でもリンクは良い事だと思います。

余談で言わせて頂くと、本来選手の写真を自分で写したものであっても自分のウェブサイトに上げるのは肖像権に違反します。

この辺を知らないで、トップページやSNSなどのプロフで使ってる方は多いです。

リンク張りには神経を使ってる方も、堂々とプロフで選手写真を使ってる方、五万といますね。ですけど、その辺を指摘する人はなしに等しいです。
Doraさんもプロフに選手の写真を使っておられますが、リンク張りや記事引用は指摘しても写真を指摘されないのはどうしてでしょう???
おもしろいですね。

ちなみに私は某SNSのプロフで選手写真を肖像権侵害承知で張らせていただいてます。

もっとも肖像権、著作権は自己申告制なので、記事の主や被写体となってる人が訴えない限り罪に問われる事はないんですけど。




こうした狭量な評論家もいるのだと、Doraさんの日記で初めて知りました。
ご紹介ありがとうございました。

つけたし

すいません、プロフ写真については、リンク元のブロガーさんについてではなく、一般的に個人ブログ、個人ウェブに選手の写真を使ってる人が多い、と言う意味で書いてます。

(選手に許可を取ってる方も中にはいます)

審判に対する姿勢

Canadaから さん> 弥生さん>

ご訪問ありがとうございます。ご意見興味深く拝見いたしました。お勧めのブログも拝見しております。そして、ソニア・ビアンケッティ女史のコメントも折に触れて読むようにしております。

私はスケート経験者ではありませんが、中学~大学と10年間体育会に所属しておりましたので、レヴェルは低い、とはいえアスリートの気持ちはわかるつもりでおります。
そんな自分がスポーツを見る際に常に思うことは、

「審判の判断が勝敗を左右するものなのだ」

ということです。当然、人間のすることですから、誤審もありえます。しかし、それを含めてがスポーツなのだ、と思っております。(その辺についてはいずれブログに書きたいと思います)

審判の介在する競技、というものは審判を信頼する、ということから全てが始まります。当然、選手も審判を信頼して試合に臨むわけです。選手が競技に参加している、ということは、ルールとジャッジングに自らをゆだねる覚悟をしている、ということです。不満があるのならば、参加しなければよいのですから。
審判を信頼なさらない外部の方々の抗議がいくら集まったとしても、審判団はそれを受け入れはしないと考えます。
まして、国際選手権クラスの大会のジャッジングをする方々は、例え御自分でスケート経験がなかったとしても、このフィギュアスケートに一生を懸けてきた、とといってもいい方々です。そういった方々へのリスペクトなくして競技は成り立ちませんし、ジャッジの皆さんもプライドを持って裁いていると信じます。

安直な陰謀論が蔓延する昨今、確かにそういったものと全く無縁な世界、というのはありえないでしょう。

しかし、だからこそ、観客にはジャッジを信じること、ジャッジには信じるに値するジャッジングを望みたい、と思っております。

御訪問ありがとうございます

ナツキさん、ルナさん>

御訪問ありがとうございます。レスが遅くなって申し訳ありません。
楽しく読んでいただけたようでうれしいです。これからもぜひよろしくお願いいたします。

引用について

hiroさん、弥生さん>

いらっしゃいませ。

このブログの書き手が、コメント欄を設けていらしたならば、私はまちがいなくそこに書き込んだでしょう。しかし、御自分でそういった反論の機会を閉じてらっしゃる以上、自分のブログ、という場を使って意見を述べさせていただきました。

お二人がおっしゃる「引用・転載禁止」ですが、これは法律上意味をなしません。

>引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない[3]。権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。(Wiki 「引用」の項よりhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8

そして、引用を行う際は、「どこで」「誰が」「何のために」「どのように」書いたものであるかをきっちりと明らかにする必要が生じます。ですから、URLも記しました。実在するものである、という証明のひとつです。ただ、直接のリンクは控えさせていただきましたが。

そして、コピー&ペーストによる引用にしたのも、私が概略を端折ることによってブログ主の意図が他の方に違って伝わるのを防ぐためでもあります。そして、引用部分が明らかになるように、>をつけておきました。

弥生さんがおっしゃるような引用、や感想の機会が許されないのであれば、「書評」や「評論」といった文芸の分野が滅ぼされてしまうことになるでしょう。実際、アマゾンなどでレビューが多くの方々によって書かれていますが、それが全て著作権者や製作者の許可を得たものであるのでしょうか?

ネットが盛んになる以前から、引用、盗作、パロディに関してはいくつもの論議がなされ、判例も出ています。
学生時代、また昔、編集の仕事に携わっていたころ、法律上の「引用」にかんしてはかなり勉強したつもりでおりますし、少なくとも法に触れるような引用の仕方はここではしていないと思います。

ただ、しゅーらさんも御指摘なさっているように動画や画像の問題ですが、この辺は個人的なものであるならば、というお目こぼしがあるようです。(著作権所有者の訴えがなければOK、的な)

そういうわけで、私もこうして動画を貼らせていただいて、お客様にも楽しんでいただくことができるのですが・・・

繰り返しますが、私はこのブログ主さまがコメント欄を設けていらしたのなら、間違いなくそこに書き込んだでしょう。
今回のエントリーでもわかるとおり、あまりにも間違いが多く、歴史認識が甘すぎます。
御本人に直にお伝えすることも考えましたが、自らのところに送られてきたメールを「意にそまないから」といって、無断でさらしてらっしゃるのを拝見し、自分の場で、法にのっとった反論をいたしたい、と思った次第です。





浅田選手に対するコメント

はじめまして。
「戦っているのは彼女だけではない」というあなたのブログ記事に対してコメントさせていただきます。本来はそちらにコメントすべきですが、他の方のコメントに返信されてないようなので。

あなたが「浅田選手に有利に働いたルール変更」としてあげられているものですが、ほとんどがバンクーバー後の改正ですよね。バンクーバー後に有利になったということは、バンクーバーまでは不利だったことの裏返しではないですか?ですから、指摘自体が的はずれです。

また、3)の「2Aを二回に制限」ですが、2Aを三回跳んでいた選手(下位選手に多く、トップクラスではキム選手と長洲選手のみ)にしか影響がなく、浅田選手には無関係です。

6)のスパイラルに関する変更は、浅田選手にとってどこが有利になったのか説明していただけますでしょうか?むしろ不利になっているように思えますが。

それから、浅田選手を中傷する目的で作られた動画を載せて酷評されていますが、あなたの次のコメントには驚きました。

>しかし、ここまでひどいとは思いませんでした・・
ルッツを捨て、サルコーもまっとうな形を成さず、アクセルも離氷の際には後ろ向き・・・
これで『ジャンプが得意』と言ってのける神経が私には理解不能です。

五輪シーズン、浅田選手がプログラムからルッツとサルコウを抜いていたのは事実ですが、キム・ヨナ選手はループを、安藤選手はフリップを抜いていました。浅田選手はアクセルを入れていましたから、三回転以上のジャンプの種類は同じです(4種類)。そして、今季はただ一人6種類入れています。ルッツのエッジエラーは取られ続けていますが、矯正しようと努力はしています。ご存知なかったのでしょうか?

また、アクセルジャンプは跳ぶ前に回らないと物理的に跳べないジャンプです。いい例として挙げられている海外男子選手の素晴らしいアクセルも、伊藤みどりさんのアクセルも、スローで見れば、前向きに踏み込んで、跳ぶ前には足がくるっと回ってるのがわかります。

全体として気になったのは、浅田選手について正しいこと正しくないこと全て含めて、ネガティブなことしか書いていないことです。素晴らしい才能を持ち、努力を惜しまないアスリートに対して敬意のかけらもないのが非常に残念だと思います。


余計なお節介かもしれませんが(汗)

再度お邪魔します。
自分は、Mizumizu様のブログ、ブックマークして拝見させてもらっています。ので余計なお節介かもしれませんが、彼女は、オールドフィギュアファンです(フランス杯の小塚選手の記事中で即座にロビン・カズンズ氏の動画をあげていますので)。勿論、ソ連邦の国策スポーツ強化の歴史もご存知でしょう。しかしながら、ソ連邦崩壊後の「ロシア」は、中国や韓国のような国策としてのアマチュアスポーツ選手の強化援助厚遇を怠っていたことは事実なので、そういう意味での「ここにきてようやく…」だと自分は理解しています。
また、彼女のブログには、コメント欄こそ有りませんが、メッセージは、送れますよ(http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/mailboxform/)。
それから、論旨無茶苦茶な嫌がらせメールについてのエントリーは、こちら(http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/201105020000/)で、これを最後迄きっちり読めば、嫌がらせメールやメッセージに辟易し、ブログ存続を躊躇するブロガー諸氏への彼女の応援であることがお解り頂けるかと存じます。
以下、前回のコメの付け足しです。
自分は、体操(器械及び新体操)と馬術をやっておりましたので、採点競技の競技者としては、それこそ「点はジャッジがつけるものなので。」ですが、いざ傍観者としてフィギュアを見ると、特に素人に解り難いPCSや旧採点下での芸術点にその曖昧さと整合性のなさを感じてしまうのです。ジャッジを信頼したいとは思いますし、そもそもそれが、採点競技の大原則ですが、可笑しいものは、やはり可笑しいと声を上げ、より真っ当で整合性のあるルールの運用と採点をして欲しいと組織に圧力をかけることは、ファンとして決して間違ってはいないと思います。旧採点と違って、0.01点差でも勝ちは勝ちだし、TESの5点差程度ならPCSの匙加減次第でいくらでも逆転出来るような状況なら尚更です。また、そういう声があるから、毎年毎年ルールを手直ししている(苦笑)のも事実ですしね。
最後に明から様なPCS差に疑問を呈したマジ素人でない(爆)ジョン・カー元選手の考察をば→http://absoluteskating.com/index.php?cat=reports&id=2011worlds4johnkerr
またしても長文にて失礼致しました。(mーーm)

疑問いろいろ

Canadaからさん

チャン選手のワールドの演技についてはご推薦のビアンケッティさんは疑問なく絶賛なさってますね。(他にも絶賛している方はたくさんいますが。)
http://www.soniabianchetti.com/writings_wonderful_worlds.html
PCSが何故あんなに高得点だったか、結構具体的に説明していらっしゃいます。
またカー選手の発言についても、「点差が(自分には)理解できない。」といっている訳で別にチャン選手が贔屓されているとか点数操作だ、などと言っている訳ではありませんよね?

現行のシステムや審査員が完璧だとは思いませんが、他の採点競技と比べても「表現力」のような究極の主観事項を客観的に評価するべく最大限の努力をしていると思います。

PCSの多くの項目なんて100%客観的に採点するなんて初めから不可能なことなんです。まして見る側なんてどれだけの主観が入り込んでいることか。その逆境の中少しでも多く客観性を持たせようとしている関係者たちの努力は全く評価せず、具体的な根拠も改善策もなく自分の主観と違う結果は「点数操作」と断言してしまうのは大変残念なことだと思います。

以下二つも疑問が…
「PCS要素に10点(最もこれが順位操作点で、6.0採点時代なら有り得ます」
-6.0システムって6点が最高なんで10点はありえなくないですか?ビアンケッティ氏が最高の演技とする内容に数人が10点をつけることの何がありえないのかもわかりませんでした。

「そういう声があるから、毎年毎年ルールを手直ししている(苦笑)のも事実」
-事実といわれるには客観的な根拠があるのだと思いますが、ファンから何らかの声があってそれを受けてルール改定をしたと公式に発表したものか何かがあるのですか?

それから試合数に関する話題で中野さんとJテン君が出てくるのもよくわかりませんでした。中野さんはGPSすら始まる前の怪我、Jテン君の手術は09年からずっと悩まされてきた問題だそうで、どちらも連戦の疲れとは関係なくはありませんか?
http://www.cbc.ca/sports/blogs/pjkwong/2011/01/anatomy-of-a-figure-skating-injury.html

最後にロシアが「国策としてのアマチュアスポーツ選手の強化援助厚遇を怠っていた『事実』」とはなんでしょうか?
ソビエト崩壊という一大事にそれまでと同等の政策が取れなかったことをさしているのなら「怠っていた」というお言葉にちょっとびっくりしますが、その後も可能な範囲でスポーツ政策はとられてきたと思います。ですから「ここにきてようやく…」発言にはやはり違和感があります。引用元としてはアレですがこちらがわかりやすいです。http://www.ssf.or.jp/sfen/sports/sports_vol8-1.html 






矛盾してますよ。

私のコメントに対する返信ありがとうございます。

ところで、CANADAからさんが指摘してくださったように、Mizumizuさんのブログにはメッセージを送る欄があります。
嫌がらせメールが晒されているのを見て、自分の場で反論したい、と仰いますが、Mizumizuさんにメールを送れることを知っているじゃないですか?

それに私の質問に対して引用に関すること以外、全然答えてくださっていませんね。都合の悪いことは結局無視ですか?

「現時点でそれがもっとも成功しているのがパトリック・チャンであり、キム・ヨナなのです。」
キム選手のフリップや軸が流れるスピン、チャン選手の転倒しても下がらないPCSを見てもそんなことが言えるなんて、臭いものに蓋をしたいだけじゃないですかね。

Re)浅田選手に対するコメント

butterflyfishさん>

御訪問ありがとうございます。しばらく前のエントリーで、コメントも余りついておりませんでしたので、返信が出来ずに申し訳ございませんでした。
butterflyfishさん含め、何人かの方からコメントをいただいたので、近日中にレスを差し上げたいと思っております、お許しください。

>全体として気になったのは、浅田選手について正しいこと正しくないこと全て含めて、ネガティブなことしか書いていないことです。

ということですが、これはあえて、そういう書き方をした、という部分もあります。ですから、ファンの方には不愉快な思いをされた方も多いかと存じます。ルール変更やマスコミ報道などによって苦労してきたのは浅田真央選手だけではないのに、あまりに彼女のみが苦労を強いられているような論調に、ちょっとそれは違うんでは?と一石を投じたにすぎません。
どんな選手もルールを研究し自分の健康や資金、といったさまざまなものと折り合いをつけながらアスリートとしての生活を送っているのだ、と思います。

同じではないでしょうか

チャンとヨナの演技はとても素晴らしいと思っているので
陰謀論と中傷ばかりのネットには辟易していました。
ここであげられてるブログは読者も多く、その先頭に立っているようで常々不快に思っていました。
ですので、リンク先もあらわして正面から反論されているこの記事はとても面白く読ませていただきました。
それをコメントさせていただこうと思ったのですが、コメント欄から
浅田さんについて書かれている記事も読んでがっかりしてしまいました。
例のブログの方のチャンとヨナに対する中傷と変わらないような内容ではないでしょうか。
元の『浅田真央が戦ってきたもの』も非常に馬鹿げていますが、それに反論されているDora Quadskiさんの文章は陰謀論と中傷です。
結局アンチする対象が違うだけのように感じました。
それとも、もともとそのおつもりなのでしょうか…。

No title

Canadaから さん>

>また、彼女のブログには、コメント欄こそ有りませんが、メッセージは、送れますよ

存じております。その件に関しては、彼女が送付されたメールに対してどのような判断をしどう対処したかも含めて、エントリーにて拝見いたしました。その件に関しては「引用について」の私のコメントで触れてあります。

>彼女は、オールドフィギュアファンです(フランス杯の小塚選手の記事中で即座にロビン・カズンズ氏の動画をあげていますので)。

それに関しては、残念ながら私は疑問を抱きます。人間ですから、ケアレスミスや記憶違いはどうしても起こりえますが、リアルでご覧になっていらした方にしてはあまりにも?と思うことが多いのです。私が印象に残っているだけでも、ミシュクテノク&ドミトリエフのスピンに見当違いの解説をなさったり、オーサーが3Aを成功させた五輪を間違えたり・・・・
少なくとも男子に関してはあまり熱心にご覧になっていらっしゃらなかったのかな、とも思いますが。そして、これは感性の違いなのか?とも思いますが、一番に疑問だったのが小塚選手の演技のところでロビン・カズンズをあげた一件です。私も、知人も、「何でこづがロビン?」と口をそろえたものです。私やまわりの男子オタの友人どもが、こづ、といって”共通項がある”または“進化してこうなってほしい”と名をあげるスケーターは、トッド・エルドリッジ、カ-ト・ブラウニングの2人です。
Todd Eldredge - Silent Night
http://www.youtube.com/watch?v=tWGwcsSZn1s&feature=related

そういった疑問の積み重ねがこのエントリーをあげるきっかけにもなりました。

>旧採点と違って、0.01点差でも勝ちは勝ちだし、TESの5点差程度ならPCSの匙加減次第でいくらでも逆転出来るような状況

旧採点でも、一人の審判が順位点を上につけたが為に順位が決まった、というケースは結構多かったと思います。五輪に限ってもカルガリーのWブライアン、ソルトのサレペルとベレシハ、多分アルベールヴィルのG&Gとミシドミもそうだったんじゃないでしょうか。見ようによっては曖昧、とも言える採点方法だったかもしれません。
どんな採点方法であっても、完璧、といえるものはありえないと思います。
だからこそ、こういった議論をするのであっても、審判を信じることから始めるか、疑ってかかることから始めるか、各々のたち位置を明確にしておきませんと、不毛なものになるばかりだと思います。

私は、「審判に対する姿勢」のコメントでも申し上げたとおり、審判を信じることから始めたいと思っております。もちろん、正しいジャッジングが行われている、行おうとしている、という希望を持ってですが。

なんというか・・

 お忙しい中のレス、ありがとうございます。

 法律に違反していないというのはよくわかりました。
 けれど、ネットのモラルに対して、法律は現状に追いついていないと思います。匿名で運営されているブログなりのマナーというものも、法律とは別に気をつけるべきだと思っています。
 mizumizu様のブログに、受け取ったメールがそのまま載っているのを見たことはありますが、そこにはメールアドレス、その他送り主が特定できるようなことは書かれてませんでした。その点はこの記事の引用とは違います。

   

モラルに関して言えば

公開されている文章をきちんと引用の範囲内で使用する事よりも
公開の意図のない私信であるメールを無許可で公開する方が
よほど問題だと思います。

何より引用元のブログ主さんも色々引用なさっているようですが
そちらは問題ないのですか?

Re)矛盾してますよ。

弥生さん>

メールが送れる、のであれば、必ずその方への返信や感想はメールでしなければならないものなのでしょうか?
私の意見を第三者に見ていただき、なおかつ当該ブログ主氏の御意見と引き比べた感想をいただきたい、と思うのは禁じられている、とでもおっしゃるのでしょうか?

アマゾン等のレビューを見ても、必ずしも全てが賞賛ではありません。

コメント欄がない以上、直接のメッセージ、という手段も確かにありますが、ただ、こういった別場所で行われた批判、反論に関しては「無視する自由」も存在しますが、送り付けられてきたメールに関してはチェックする手間、読む手間がかかります。読みたくないものを読まされる不快感は想像がつきます。
ですから私は考えた末、自分のブログにあげることにしたのです。

ブログ主様がこれをお読みになろうと思うかは、彼女の自由です。

>それに私の質問に対して引用に関すること以外、全然答えてくださっていませんね。都合の悪いことは結局無視ですか?

ジャッジングに関しての私の姿勢は、「審判に対する姿勢」というコメントに書いてあります。それ以上でも、以下でもありません。まして私はスケート経験者でもなく、ジャッジングの講習を受けたことがあるわけでもなく、ただ観戦歴の長い素人に過ぎません。そんな人間が、プロフェッショナルですら見逃すことのあるジャッジングに関してどうこう言える立場にはありません。
ただ、弥生さんが例にお挙げになったヨナ選手のフリップに関しては、国際選手権クラスの技術審判が認め、なおかつ全米チャンピオン経験者でもあるマイケル・ワイスが「ルッツジャンプとフリップジャンプの違いと見分け方」といった動画でヨナの2つのトウジャンプを例に挙げて説明していたところから見ても、一流の人間に認められるレベルのものであることは確かなのだろう、と思っております。

>長野OPと西武グループの関わりについて何か不正があったのなら、その証拠をきちんと出すべきです。
Mizumizuさんは韓国とISUの癒着の情報ソースを提示していらっしゃいます。

別に私は長野五輪と西武グループに関して不正があった、とは述べておりません。実際、当時は現在とは違い、一般の人間がネット等で手軽に情報を発信できるような状況ではありませんでしたから、残っているものも限られています。ただ、当時の空気を知っている人間であれば、堤氏がいかに日本(彼が最初希望していたのは軽井沢だったようですが)での冬季五輪開催を渇望し、招致に力を入れていたかを御存知であろう、と思います。結果、招致活動は熾烈を極め、国内外から「カネで引っ張ってきた五輪」と揶揄されたのも確かなのです。堤氏に関しては、猪瀬直樹著『ミカドの肖像』http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%89%E3%81%AE%E8%82%96%E5%83%8F-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%8C%AA%E7%80%AC-%E7%9B%B4%E6%A8%B9/dp/4094023127/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1307675394&sr=8-1に詳しいです。

また、「現時点でそれがもっとも成功しているのがパトリック・チャンであり、キム・ヨナ」と申し上げましたが、これはプログラムやエレメンツに失敗がない、ということではなく、自分のできること、と出来ないことをよく知り、なおかつルールにのっとってそれを最大限に生かすプログラムを作り実行する(失敗したときのリカバリーも含む)ことが出来る、ということです。欠点がない、というのとは違います。
その辺誤解があるようですので、申し添えておきます。




Re質問いろいろ

>チャン選手のワールドの演技についてはご推薦のビアンケッティさんは…
ちょっと自分の説明が足りなかったようですね。自分は、カー氏の「PCSの点差が理解出来ない」という部分に同意という意味でコメントしたつもりでしたので。そして、ビアンケティ女史のブログは、今回の世選評ではなく、2010年のNew stars on the horizon、Absolute judging: a utopian delusion、Falling starsの3つのエントリーの新採点法に対する運用と疑問を考察されている方をDora様にご覧頂きたかったのです。(書き方が紛らわしかったようで申し訳ない)
>最高の演技とする内容に数人が10点をつけることの何がありえない…
絶対評価をスタンスに採点しているのなら、10点満点ということは、もうこれ以上の演技や表現はないことになりますよね?表現(芸術)に満点が存在すること自体に矛盾があると自分は思っていますので、これは譲れません。(苦笑)

>「そういう声があるから、毎年毎年ルールを手直ししている(苦笑)のも事実」 -事実といわれるには客観的な根拠が…
具体的に客観的な根拠と言われると弱いですが(爆)、逆にそういう声が皆無なら、URのBVの70%導入とか、高難度ジャンプの点数アップとか、CD廃止とかなかったのではないのでしょうか?4回転論争はその最たるものではないかと思います。

>それから試合数に関する話題…
これは、試合数の話題というより、その必要性や時差を考慮していないスケジュールに問題ありで、それは、シード選手の試合数増にも同様な問題が起こりうるという意味です。(中野さんの場合は、五輪シーズンの代表選考のポイントにもならない試合で怪我をしたこと、Jテン選手は、連戦で13時間も時差のあるスケジュールが故障の遠因では?との自分の見解-日本→カナダの方が時差ボケがきついのです)なるべく簡潔にしようとしたつもりで、説明不足になったようです。(苦笑)
>最後にロシアが「国策としての…
スポーツ省がロシアにあることは存じておりますし、バンクーバー五輪後にその不甲斐なさに激怒した首相らは、省のトップを更迭しましたし…「怠った(いいかげんにする)」じゃネガティブな意味が強過ぎますか?では、「力の入れ方が足りなかった。」とご理解下さい。(紛らわしい!爆)

長くなりますので、追加分のDora様の自分のコメへの疑問は後日またということで。(笑)

No title

公開されている文章をきちんと引用の範囲内で使用する事よりも
公開の意図のない私信であるメールを無許可で公開する方が
よほど問題だと思います。

何より引用元のブログ主さんも色々引用なさっているようですが
そちらは問題ないのですか?



USさんへ
 ”引用の範囲で使用する”ことで気になるのは、その記事を見た人が、引用した元の記事を確認するかどうかです。この記事には引用元の記事のリンクが貼ってないので、こちらの記事を見たほとんどの人は、こちらのブログと引用元の記事を比較してみることはないような気がします。mizumizuさんの記事はとっても長いので、断片の引用だけでは内容はわからないと思います。
 
  

USさんへ つけたし

他の記事を引用することのモラルについてですが、実は以前、ここと似たような引用した記事を見たことがあって、そのとき引用元のブロガーさんにメールでお知らせしたことがあります。そのときのブロガーさんからの答えは、”引用元が記載されているのでとくに問題なし。誰にでも批判する権利はある”(かなり省略しましたが)というものでした。とても寛大なブロガーさんだと思いましたが、本音はたぶん「自分のところはアクセスが多いし、変な因縁つけるメールもよく受け取るし、その程度の引用でいちいち反応してられないよ!」ってところだと思います。
 私にとっては、引用元のブロガーさんに連絡するのが、その当時のモラルでした。今は・・・、私も「それどころじゃないよ!」です。

ブログ主に敬服

初めまして
ブログ炎上寸前ですね
負けるなブログ主!

公の場で意見を述べている以上、反論は当然覚悟すべきです。自分だけ言いたいことを言って反論は受けつけませんなんて馬鹿な話はありません。Mizumizuさんだって第三者への半端でない批判を含めた御意見を披瀝されるからには、如何に大変でもちゃんと公の場で反論を受けて立つのが筋の筈です。そうすることの大変さをご存知なブログ経営者ならば、意見の違いはさて置いても、それを敢えてやろうとしておられるDoraさんに敬意を払って然るべきだと思います。
相手のアドレスを公開するというのも、この場合むしろ公正な態度として評価されるべきものです。よほど責任意識がなければ出来ないことです。読者がどこまでソースを遡って確認するかは、残念ながら読者自身の責任分野で筆者がどうこう出来るものではありません。が、少なくとも一方の意見だけ聞くよりは両方聞ける『可能性』が与えられるだけずっとマシじゃないですか。

かなり挑発的なコメもあるのに、終始一貫した冷静な対応をされるDoraさんに感服しました。大変だと思いますけど、「それどころじゃないよ!」なんてことにならないようこれからも頑張ってください。

Re質問いろいろ(続)

こちらカナダは一夜明けて。続きです。
>彼女は、オールドフィギュアファンです…
ノーブルで、スタイルが良くて、スケートが上手い欧米の男子シングルと言うとコンパル時代からのオールドファンなら、やはりカズンズ氏を思い浮かべます。男子ヲタかは抜きにして自分もそうなので(自分は女子ヲタでしたけど、苦笑)。で、小塚選手の2010-2011シーズンのFPは、そこかしこにバレエ的エッセンスを感じますので。このプロに関しては、カズンズ氏が思い浮かんでも自分には違和感はないです。別のエントリーでMizumizu様も、小塚選手のSPの方を「洒脱でカート・ブラウニングが氷上に帰って来たよう…」と書かれていますしね。
そして、ケアレスミスや記憶違いといった類いこそ、今後Dora様が、Mizumizu様にメッセージとして指摘されたら良いかと存じます。確かに反論は、コメ欄の字数制限に引っ掛かったり、メッセージでも結局詳細に書けないですしね。長文コメデフォな自分(爆)なのでそれはよく解ります。
>旧採点と違って、0.01点差でも勝ちは勝ち…
勿論、6.0採点時代で、技術点同点、芸術点で4対5、順位決定のケースがあったのは承知しております。それが、新採点下でのPCSにそのTESに比べて、素人でも首を傾げたくなる点差が出ることが問題だと言いたかったのです。今回の世選のFSでのPCSとTESの差、小塚選手が16点余り、フェルナンデス選手に至っては、19点近いのです。審判を信じたいのは山々ですが、余りにもスポーツとしての採点の整合性に欠け、言っていることとやっていることが違う(SS基準の採点なら高TESに見合うPCSが出て然るべき)のは、無視出来ない現状だと思います。実際、選手(現役、元)、コーチ、元審判だって遠回しに色々言ってますしね。「ジャッジに頼ってはいけない(タラソワ女史)」、(演技内容に比べて)点数が出過ぎ(高橋選手SA、小塚選手全日本FS)とぽろっと、「点数に見合う演技が出来るように精進する(ロシア杯で記者の「転倒の割に点数が高過ぎると言われていますが…」の直球質問に答えたチャン選手)」、(アイスダンスの)順位は試合前に決まっているようなもの(五輪男子SPのジャッジを最後に引退した審判員と米国ブロガーのチャットインタビュー)、「ジャッジを批判したくない、彼らは彼らの、僕は僕の仕事をする(ヴォロノフ選手)」、「無名という理由だけで点数が出ない、だから僕はこの制度が嫌いなんだ(ランビエール氏)」、「ユナ選手は、ジャッジから何らかの配慮があった(陳露女史の世選解説)」と思いつくだけで、ジャッジの非整合さや贔屓採点を臭わせる発言がこんなにあるんです。(溜息)
こんな回答でご納得頂けたでしょうか?
本当にジャッジに悪態つくのは、自分も辟易しているのですよ。今後は、「点数はジャッジがつけるものなので」という選手的スタンスでいい演技を楽しむよう努力したいと思っています。(苦笑)

中2病

Doraもmizumizuも、
自分の意に沿うよう「それらしい」理論を展開しているだけで、どっちもどっち。
だから読む人は、自分の意見に近い理論を好めば良い。

ちょい前に流行った『国家の品格』にもあった。
ロジックなんていくらでも都合よくそれらしく作れちゃうもんだから、
ロジックに頼ると危ないよ、って。

どっちもどっちだけど、Doraの方がダサいのは、
「私の方がファン暦が長い」「私の方が知識がある」
と暗に強調するとこ。暗にね。
中2病を出されると、ちょっとかっこ悪いわ。

Re)ブログ主に敬服

しきさん>

はじめまして、御訪問ありがとうございます。

これほど反響いただくとは思いませんでしたので、正直驚いています。
ただ、私はアナクロな人間なので、反証論文を書く感覚でこのエントリーを挙げてしまったんですが、『ブログ』という性質のものとはちょっとあわなかったのかな、と思ったり(笑)

ただ、こんな懐古趣味のブログでも、お読みくださってコメント寄せてくださる方が一人でもいらっしゃる以上、真摯に向かい合っていきたい、と考えています。

またお寄りください、ありがとうございました。とっても励まされました。

Dora Quadskiさんへ

ルナさんのコメントにDora Quadskiさんを「公平」と評していらっしゃいますが、私に言わせればどこが?

すでに浅田選手を批判し「ルッツを捨て、サルコーもまっとうな形を成さず、アクセルも離氷の際には後ろ向き・・・これで『ジャンプが得意』と言ってのける神経が私には理解不能です。」と中傷しているではありませんか?

Mizumizuさんにも、感想や反論、間違いの指摘はどこで行おうと確かに貴方の自由ですが、最初から挑発的で「この方は当該選手への嫌味、として「アテクシってなんてしゃれたこと思いついたんでしょう!」と思ってらっしゃるんでしょうが(笑)」と、小馬鹿にしていますよね。

陰謀論に辟易している方って、チャン選手やキム選手を賞賛している人のことを客観的だの、公平だのと持ち上げますが、CANADAからさんが指摘されたようなジャッジの不可解さには目をつぶり、ジャッジに盲目的に従っている、それのどこが客観的なんですか?

公平って、キム選手の失敗ジャンプに減点無しとか、チャン選手の完璧ではなかった演技に5項目で10点満点出しちゃう、それのことですか?
一般の人が、完璧なSPの安藤選手よりミスしたキム選手が1位になった様子に首をかしげているのに、オールドファンと公言する人が、ジャッジはプロなんだから素人は黙ってろ、とばかりに封じ込めるのに躍起になってるなんて、おかしいじゃないですか?

Dora Quadskiさんがジャッジを信頼するのも、Mizumizuさんを批判するのも、浅田選手を嫌おうがキム選手を擁護しようが、それは個人の自由ですし、それは保障されなければなりません。

でもね、chu2さんが指摘されたように、Dora Quadskiさんの文章には人間性が透けて見えるんですよ。確かに昔からのスケートファンのようですし、記憶力も素晴らしいし、知識も豊富でしょう。しかしだからと言って、俄かスケートファンを馬鹿にする言われは無いし、浅田選手のことが好きでたまらないファンのことを貶してもいいと言うものではありません。

結局、「読みたくないものを読まされる不快感は想像がつきます。 」と仰られたようなコメントを読まされ、お気の毒でしたね。
もちろん、反論は承知の上で記事を書かれたのでしょう?
もう二度と訪問いたしませんのでご安心ください。
(ちなみに私のIPアドレスが前回と違っていても、成りすましではありませんので、弥生は弥生です)



野暮でしたでしょうか

コメント投稿する前に浅田選手に関する記事のお考えが書かれていましたね。
ですが受け取った印象はあまり変わりませんでした。

>あまりに彼女のみが苦労を強いられているような論調に、ちょっとそれは違うんでは?と一石を投じたにすぎません。

彼女だけが庇われている、守られている、有利なルールを与えてもらっていると考えるのは偏った見方ではないでしょうか。
それはチャンやヨナがジャッジに贔屓されていると考える人と思考が同じだと思います。
またもし仮にそれが実際あったとしても
そして本当に

>どんな選手もルールを研究し自分の健康や資金、といったさまざまなものと折り合いをつけながらアスリートとしての生活を送っているのだ、と思います。

とお考えなら、石を投げる対象はメディアなどであり、絶対に選手ではないはずです。

私は先のコメントにも書いたように、例のブログも、ここで発狂したようにコメントされている信者の方も理解できませんが
かといってアンチがアンチを批判するのは全く意味がないと考えます。
もともとそのおつもりなら、私のコメントも野暮なもので出る幕はないのですが
選手を公平に見ているというスタンスで記事を書かれているように思いましたので
どういう意図で書かれているのかなと気になりました。

No title

いろんなコメントを読ませていただいて、他の記事もいくつか読ませていただいた結論は、このブログの主旨はまさにブログのタイトルの通りだと思いました。
私も読んでて、”?”なところがいくつかありましたが、そう思うとすっきりです。
 ここ数年のファンとしては、昔の選手を知っている方々のブログは、それだけでもありがたいです(本田選手を昔と言ってしまうのは抵抗ありますけど・・、彼がひとりで長い間、日本の男子フィギュアスケートを背負っていたのは知ってますから)。私も考えが偏りがちなので、そんな自分を試すためにも、ときどき寄らせてもらいます。

    

お返事ありがとうございます!

ご丁寧なお返事をありがとうございました。考え方が大分違うであろうお方と穏やかに意見交換が出来てほっとしています。

>Canadaからさん
①ビアンケッティ氏とカー氏の意見について
関係者といえどもこのお二人のようにに疑問に思う所・絶賛する所はいろいろ食い違う訳で、その中でご自分の主張に沿う意見だけを取り出して集めても全体像は見えない、という事を申し上げたかったのです。少なくとも経験豊かなビアンケッティ氏はあの得点には何の疑問も無いわけです。それについてはどうお考えですか?

②10点満点について
芸術に満点が存在しない以前に芸術に点数をつけることに無理があると思います。相対評価なら公平であるという根拠がよくわかりません。相対的に「よりいい」という判断にどう客観性を持たせるのですか?その矛盾の中で「何をどう評価したか」を少しでも見える形にした現システムは、完璧ではありませんが評価に値すると思います。

③ルール改定とファンの声の関連性について
根拠はない、つまり事実とは言えないということでよろしいですね。同じく根拠のない印象論で言えば私は改訂がファンの声でなされたとは思いません。ファンが声を上げる程度の問題点は関係者からも同様の指摘があると考えるからです。

④試合数・時差と選手の怪我について
これまた印象論ということですね。実際のところJテン選手の故障は連戦以前のものですから連戦や時差とは直接関連付けられないと思います。
中野選手の例はポイントにならない試合は出る必要性が無いということでしょうか?試合数が増えることは私たちファンには影響が気になるところですが(心配なさるお気持ちはよくわかります。私もそうです。)、いきなり大きな国際試合からスタートする方がよいのか、少しずつ試合にでながら調整していった方がよいのかその選択は選手に任せるべき事柄ではないでしょうか。

⑤ロシアのスポーツ政策
強弱はあれ、「ロシアは常にスポーツを国策として強化していた。」と言うことにご賛同頂けて良かったです。

※老婆心ながら論拠として選手などの発言を「引用」なさるときは、きちんと『引用元』を明示なさるとよろしいかと…。

>hiroさん
・この記事には引用元のURLが貼ってあります。引用元を参照するかどうかは読者の問題だと思います。

・個人ブログの引用・リンクは昔はマナーとして不可だったのにモラルが低下しているとお考えのようですね。私は逆に正しい認識が広まったといえると思います。書籍を例にして考えてみましょう。個人ブログだから同人誌とでもしましょうか。誰でも手に取ることの出来る(公開している)同人誌を読んだ人が「これ面白いよ。」と他の人に勧めること(リンク)や読んだ本を引用して感想を書くこと(引用)にいちいち作者の許可を得ることがモラルなりマナーであるとお考えでしょうか?普通は許可を得ませんよね?それと同様の認識がやっとウェブ上の著作物についても定着してきたのだと思います。

・「私信であるメールを無断で公開することの道義上の問題について(もっと言ってしまえば法的にも問題ありませんか?)」「引用元のブログでも個人ブログのリンクを貼ったり、様々な文章や発言を引用していたりしていること」についてはお考えが伺えませんでした…。

長々と失礼致しました。

Reお返事ありがとうございます!

>USさんへ
先ずは、USさんとDora様の自分への質問・疑問コメントをごっちゃにしていたことに今気付きました。(爆)
で付け足しですが(汗)、今回の世選のビアンケティ女史の男子シングル評に関しては、個人の指向の違いは置いておいて、その内容からご自宅のTVで6.0採点時代の目線で観戦されておられるのは明らかです。故に10点をつけることに違和感も疑問も出ないと思います。
「相対評価なら10点出してもまあいい」という自分の考えは、フィギュア採点の相対評価とは、席次を付けること、つまり旧採点のコンセプトならおかしくないということです。そして、基本的に自分は「PCSを絶対評価採点すること自体無理がある、バレエコンクールのように席次にするか、スポーツ色を強めたいのなら体操のようにいっそのこと技術点+出来栄え点(TESのみ)にした方がすっきりする。」と考えています。
ルール改正へのファンの声の反映がされているかは、具体的には、お答えしたように根拠を出せませんが、ファンの質問、疑問、要望等をメールでどこのスケ連でも受け付けているのは事実ですので、皆無とも断言できません。
試合数増の選手への負担は、ファンの老婆心もありますが、特にGPシリーズで時差ボケ等でコンディションを崩し、試合で失敗すると、次の試合で露骨にPCSを下げられる、そんな妙な採点状況である現状に果たして優位性があるのかを危惧しているのです。大体PCSが実績を積んで行かないと上がらないという思考自体、絶対評価採点に既に矛盾を来たしているでしょ?(苦笑)

*出典先は、上げるとただでさえ長いコメなので今回は控えさせて頂きました。(苦笑)今後、必要に応じて小出しに行きたいと思ってます(爆)。

>Dora様へ
謀らずもブログ主様を差し置いて意見交換場になりまして申し訳ないです。

Re)Re質問いろいろ(続)

>ノーブルで、スタイルが良くて、スケートが上手い欧米の男子シングルと言うとコンパル時代からのオールドファンなら、やはりカズンズ氏を思い浮かべます。男子ヲタかは抜きにして自分もそうなので

なるほど、そういう感じ方もあるのですね。私は欧州選手の「伝統に裏打ちされた重厚さ」、のようなものは小塚選手の世界とは相容れないように感じていましたので(強いて欧州選手にたとえるのであれば身体の線の出し方のうまさ、とかからいってコチンかなー、とも思いますが、やはりちょっと違うしなぁと)、ロビンを出されたときには正直驚いたものです。
ですので、失礼な書き方になってしまったかもしれませんが、そういう感じ方もあるのだ、と勉強になりました。私自身、小塚くんがJr.ワールドに優勝した際の「いずれこのコは日本のトッドといわれるようになる!」と思ったインパクトが強いので、それを引きずっているかもしれません。

>そして、ケアレスミスや記憶違いといった類いこそ、今後Dora様が、Mizumizu様にメッセージとして指摘されたら良いかと存じます。

申し訳ありませんが私はそこまで親切な人間ではありませんし、「歴史を質す」といったような正義感に満ちているわけでもありません。
それに、当該ブログ主氏にそれほどの思いいれもありません。文面から察するに、アドバイスや感想をお送りになる御友人も多いようですので、それこそ私ごときの出る幕ではない、と思います。

>素人でも首を傾げたくなる点差が出ることが問題だと言いたかったのです。

「素人だからこそ首をかしげたくなる」のだと思われませんか?Canadaからさんは経験者でしょうからお分かりだと思いますが、どんなスポーツでも、「簡単そうだけど実はすごく難しい」「難しそうに見えるけど、実は簡単」というものは多いと思います。
いくつもの選手・元選手の発言をあげておられますが、それだけ選手たちに発言の場が与えられている、という解釈もできませんか?これは新採点になってからに限ったことではありません。ペトレンコの「納得のいかないジャッジングをうけたことのない選手はいない」という言葉は有名ですし、トッドやストイコも似たような発言はしています。
私自身にしても、「あれはもうちょっと・・・」と思うようなケースが皆無、という訳ではありません。古くはミシドミとG&G、ソルトレイクのプルシェンコのSP,2009~2010のヴォロノフ、今シーズンの欧州選手権のメンショフのFS・・・・・・
貴方があげてらっしゃるヴォロノフの発言にあるように(これは2008年のスケカナ後のインタですね)
「彼らは彼らの、僕は僕の仕事をする」
そしてここで、彼は「彼ら(ジャッジ)もベストを尽くしたのだろうし、僕もそうして行くだけ。まずは、エレメンツの質を向上させるのが課題だ」といったことも述べていますね。
元国際ジャッジでいらした杉田さんは解説の中で、
「以前自分たちしたのジャッジングに関して、ヤグディンが夜、ホテルに質問に訪ねてきたことがある」
とおっしゃっていたことがありますし、大きな大会ともなれば公式練習中からずっとジャッジは選手を見ていますから、その際にアドバイスを求めたり、また注意を受けたりすることも間々あることのようです。これは複数の選手やコーチのインタビューなどから伺えます。

「素人は黙ってろ」的な言い方をするつもりはありませんが、選手がその判定を受け入れ、さらに高みを目指して努力していく姿勢を持っている以上、傍からがたがた言うべきではない、と自分は考えます。

ただ、これはあくまでも私の考えであり、他者にこれを強要するわけではありません。これでお答えになっておりますでしょうか?

落ち着くべし

人間の好悪がからんだ判断に絶対的公平なんてあり得ないです、先ずそれを認めなくちゃあ埒があきません。

このエントリと浅田選手に関するエントリ等を拝読した私の感想としては、DoraさんはMizumizuさんの強すぎる(と判断するのも勿論主観の問題ですが)浅田選手に対する入れ込みと、その結果である彼女に敵対する者達への盲目的な(これも主観の問題ですからそうでないと思われる方も当然おられるでしょうが)攻撃に辟易されて、それに対するアンチ・テーゼを試みられたんだと判断しました。口調が明らかに嘲笑的なのも、浅田選手に対して容赦がないのもその故です。Mizumizuさんの論調にマッチさせた意図的お芝居ですよ。ですからそこを取り上げてDoraさんの人格を云々するのは的外れもいいとこだと思います。そもそもDoraさんはキム選手やチャン選手のファンですらない、感情的になる理由がないじゃないですか。
ですから、Mizumizuさんや彼女に同意する方々が立腹されるのは当然ですけど、そうでない浅田選手のファンには落ち着いて頂きたいと思います。Doraさんが浅田選手を非難されたのは、あくまでもMizumizuさんの記事へのアンチ・テーゼの中での方便に過ぎないんですから。ブログ全体を拝読した印象からして、Doraさんが誰であれ特定の選手を憎んだり蔑んだりする方とはとうてい思えません。確かに浅田選手の大ファンではないのかも知れませんが、それぐらいは許されるでしょう?

加えて、このブログがコメ欄を開放してくださっているお陰で、カナダさん対USさん(ホッケーですか(笑)の読み応えのある論争とかにも接することが出来て、私としてはとても勉強になりました。感情をコントロールして冷静に話し合えば、遅かれ早かれそれなりの共通理解、お互いを尊重する気持ちも芽生えてくる筈です。感情に駆られた怒鳴りあいには百害あって一利なしと知るべしです。

これを書いたのは、ブログ主様の意図とは全く関係ない方向に話がエスカレートしていっていると感じたからです。
Doraさんは、ネットを凌駕している(と判断されたということで、はいこれも主観ですが)Mizumizuさん達への対極となってバランスを取られたかったんじゃないかと、私は理解しています。
Doraさんに賛同するかMizumizuさんに賛同するか、或いは中道独自路線を張るか、それは読者各自が決めればいいことです。

でも、こういう交流の場が与えられたのはとても貴重ですし、これ限りにはなって欲しくないですね。
前にも書きましたが、私はブログ主様のプロファッショナルな姿勢がとても好きです。今回は随分非難中傷がありましたけど、それに挫けず今後ともDora節健在であって頂きたいと切願いたしますv-238

クリンゴンの情熱をバルカンの理性を通して表現・・(笑)

まさにそのとおりです!

>chu2 さん

>Doraもmizumizuも、
自分の意に沿うよう「それらしい」理論を展開しているだけで、どっちもどっち。
だから読む人は、自分の意見に近い理論を好めば良い。

まさにその通りです。どちらも、ネット上に転がっているさまざまな玉石混淆なさまざまな情報に過ぎません。それを、戯言と笑い飛ばすか、貴重な情報として受け止めるかは読み手次第です。
別に自分はこのブログを書くにあたり、
「これが素晴しいんだ正しいんだ信じろ」
と言う意図を持っているわけでは全くありませんし、読んだ方がどう解釈なさろうと一向に構わない、と思っております。

懐古趣味で半ボケの頑固親父が
「昔はよかった・・・・ブツブツ」
といっているのを見て、子供や孫たちが
「だっからじーちゃんってば古いんだよ!」
「その話以前にも聞いた!」
と笑っている光景を想像していただければいいんじゃないか、と思います。

>中2病を出されると、ちょっとかっこ悪いわ。

はい、かっこ悪いです、自覚してます。


弥生さん>

>でもね、chu2さんが指摘されたように、Dora Quadskiさんの文章には人間性が透けて見えるんですよ。確かに昔からのスケートファンのようですし、記憶力も素晴らしいし、知識も豊富でしょう。しかしだからと言って、俄かスケートファンを馬鹿にする言われは無いし、浅田選手のことが好きでたまらないファンのことを貶してもいいと言うものではありません。

別にファン歴の浅い方を馬鹿にしたり貶めたりしたつもりはありません。そう解釈なさったのでしたら、私の文章力のなさからだと思います、お詫び申し上げます。
しかし、欠点の指摘=中傷、とおっしゃられてしまったら、何を言うことも出来なくなってしまうのではないでしょうか?
どんなスポーツ選手でも芸術家でも、完全無欠ではありえないと思います。

>もちろん、反論は承知の上で記事を書かれたのでしょう?

はい、ネット上に公開する以上、反論も賞賛も罵詈雑言も覚悟の上です。コメント欄を設けたのもそれが理由です。


hiroさん>

>いろんなコメントを読ませていただいて、他の記事もいくつか読ませていただいた結論は、このブログの主旨はまさにブログのタイトルの通りだと思いました。

はい、判ってくださってありがとうございます。
懐古趣味の男子オタがぶつぶつ好き勝手なことをいい放つ、それ以上でもそれ以下でもありません。
ですから、こんなブログをご覧になっても「時間の無駄」ということも多いかと思います。

こういうことを考える阿呆もいるんだな、と鼻で笑ってくださればそれでいい、と思います。

バルカン×クリンゴンw

しきさん>

冷静で真摯なコメント、ありがとうございます。お褒めいただくほどの価値がこのブログにあるかどうか・・正直照れます。

>クリンゴンの情熱をバルカンの理性を通して表現・・(笑)

そうなんです、まさにそれが私の理想です(笑)
ウォーフの情熱とサレックの理性あふれるインテリジェンス、そして二人に共通する行動力・・そういったものを糧としてこれからも書いていきたいと思います(しかし、逆になってしまったら恐ろしいことになりそうで。気をつけませんとw)


Canadaからさん> USさん>

最後まで理性的なコメントの応酬、ありがとうございます。こういった意見交換は大歓迎です。大いにお願いしたい、と思います。他の読者の方々にも。

このようなケースですと、罵り合いの泥仕合になってしまいがちですが、そうならなかったのはお二人のおかげです。本当にありがとうございました。
これに懲りず、これからもよろしくお願いいたします。

コメントに対するレスが遅れたり、更新が滞ったりすることもあるかと思いますが、生ぬるく見守っていただきたいと思います。ありがとうございました。
プロフィール

Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

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