私の限界を他人に決めつけられたくはない ― コンスタンチン・メンショフRCFインタビュー


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まずは、3年連続のこのロシアンカップファイナル優勝おめでとうございます。だいたいこの大会はいつも2月の第3週か4週に行われているので、メンショフさんの誕生日とかぶるんですよね。
昨年も確かそうでした。日記がこちら→おたおメンショフさん 自ら29歳のお祝い特別花火4Tー3T炸裂!

このロシアンカップファイナル、なんと6度目の優勝、というメンショフさんですが、今回のこの大会は特別な意味を持っていました。先にも書いたように、ユーロ選考で揉めに揉め、ワールド出場メンバーをこの大会で決める、ということになっていたからです。といっても、ユーロで成功を収め、大御所コーチの押しも厚いコフトンが行くんじゃね?という空気の中、モチベーションを保つのに大変だったと思うのに、SP,FSともにきっちり揃えてトップをとった、というのはやはり凄い精神力だと思います。2つのプロを通じて、ミスらしいミス、といえばFSの3Loがダブったことくらい。強いていえばFSに3連コンボを入れられればなおさら良かったかな、という感じですね。
まさに、カエサルではありませんが

   来た、跳んだ、勝った!

という感じです。

メンショフさんのインタビューを。


++++++++

ワールドカップ派遣はおそらくコフトンだろう ―メンショフ

Q>コースチャ、マキシム・コフトンはこのトヴェリの大会には参加しませんでしたね。ひとつ明白なのは、彼はジュニアカテゴリーの選手であって、このシーズンもずっとそちらで試合を行っていました。ですからあなたとの直接の対決はなかったわけですね?それについては?

M>私も彼がトヴェリの大会に出なかったのは残念です。けれども、私の勝ちたいという思いが変わることはありませんでした。
私は本当に、ただ単に年齢のみを理由に「私のフィギュアスケートには未来がない」と決めつけた人々にそれは早計であり、結論を急ぎすぎだ、と証明したかったのです。

Q>例えばタチアナ・タラソワが言ったようにですか?

M>まさしくその通りです。そして、私は自分の演技に満足しています。このトヴェリの大会では、たくさんの思いを込めて滑るように心がけました。そして、SPでは4-3のコンビネーションジャンプの代わりに、4-4を入れる準備も出来ていました。

Q>おお、それは衝撃的ですね!

M>練習では出来ていたし、今はファーストのクワドの調子がとてもよくて、セカンドにもパワーを貯めておけるんです。しかし、アクセルの出のところで引っかかってしまったので。(訳注
フリーではなぜかカメラの雑音が気になってしまって、ループがダブっていまいました。しかし、全体としては良かったと思います。
最近、私はサンクトベテルブルグでも、トヴェリに来ても睡眠不足気味で、SPの前にやっとぐっすり寝ることができました。でも、FSの前にはまた眠れなくなって、4時間足らずの睡眠をとるのがやっとでした。

Q>今のこの曖昧模糊とした立ち位置のせいですか?このカップオブロシアに優勝したといっても、あなたが世界選手権に出場できるかは不確かですよね。マキシム・コフトンとの間でまた選考が行われる。

M>ええ。
選考が行われるでしょう。しかし、私が選ばれるとは思えないのです。どういうわけか、そう思えてしまうのです。
ですから、国別対抗戦に向けて自分自身を励まし、調整をしていくことになります。

Q>モロゾフは、「コースチャをユーロへ!」スキャンダルのさなかに、「メンショフは命を奪われたも同然だ」と言いましたね?

M>私はそんなことは思っていません。
簡単なことです、自分で判断し行えることもあれば、他者に決定を委ねなければならないこともある。場合によりけりです。私はどうすべきだったのか?やるべきことは全力を尽くして行います。ですから、このロシアンカップに出場し、2つのプログラムを揃え、優勝したのです。

Q>今回の滑りで、世界選手権のトップ10に入れると思いますか?

M>100パーセント入れるでしょう。そしてそれは10位ではありません(もっと上です)。

Q>それでは、あなたは現在、将来のことをどのように考えていますか?

M>私は滑るのが好きです。まだまだスケートを愛しています。そして、来シーズンには3つめのクワドをプログラムに入れたいと考えています。2本のクワドではもうそう驚かれはしません。もちろん、誰もが跳ぶわけではありませんが。しかし3本ならば。既にもう準備は出来ています。


Q>国別対抗戦で、その3本目のクワドを見せてもらえるのでしょうか?

M>そうしたいのは山々ですが、そのためにはプログラムを組み直さなくちゃなりません。ちょっと時間が足りないですね。

 ====本文====

訳注)別のインタによれば、3Aの出のところで引っ掛てしまい、立て直しに力を使ったのと、音楽に遅れそうになったのでリスクは犯さないようにしよう、と判断したとありました。

++++++++++++++++

はたして、メンショフさんの3本目のクワドはいったい・・?サルコウかループか、どちらでしょうか。

Konstantin Menshov: Quad Salchow / Quad loop / Quad toe-Triple toe / Quad toe-Quad toe attempt



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Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

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