おたおメンショフさん 自ら29歳のお祝い特別花火4Tー3T炸裂!

うだうだとやっている間に当日が過ぎてしまっていました((´;ω;`)。ごめんねメンショフさん。

はーい、実は2月23日はコンスタンチン・アレッサンドロヴィッチ・メンショフ29歳のお誕生日でしたー!
どんどん、ぱふぱふ~!

今年はNHK杯にも来日、FSは靴のトラブルもあっていまいちでしたが、SPは素晴らしい演技でした。

2011 NHK Konstantin Menshov SP B ESP
http://www.youtube.com/watch?v=v8SoFsLJBKg&feature=related

2009年頃からB級でも上位に食い込んでくるようになって、注目を浴びるようになりましたが、でもまだその頃は「クワドの人」というイメージしかなかったんじゃないかと思います。
私が彼に注目し始めたのは2009年のユニバ。SP25位→FS1位(総合7位)はもはや語り草。
Menshov Konstantin Harbin 2009
http://www.youtube.com/watch?v=VIaheGHnM8Q&feature=related

上体の動きが大きいせいか、リンクでものすごく存在感があります。これで身長165cm、というのは誰もが驚く数字w
ただやっぱこの頃はまだかなりスケーティングが荒かった。

ルカヴィツィンコーチは昨年で現役を引退したアイスダンサー、ヴァレンティン・モロトフさんをルカ組のコリオアシスタントにスカウトしました。
練習風景
Konstantin Menshov, SP 2011-2012, practice
http://www.youtube.com/watch?v=7aPcYNZELoA

モロトフさん現役時代
Angelina TELEGINA Valentin MOLOTOV 2011 FD Russian Nationals (8位)
http://www.youtube.com/watch?v=N8HTqma1LN0&feature=related


上のNHK杯SPで、かなりエッジワークに注目してもらえてるというのも、こういうところが大きいと思います。セジーやクシューシャもスケーティング垢抜けてきたし、こういった実際にやって見せてもらえるコーチがいる、というのはものすごくいいことなんじゃないかなー、と思います。
シーズン序盤のインタで、今年の目標としてアイスダンサーからのアドバイスも受けて、スケーティングを「強化していく、と言っていましたから、早速それが結果として出たなー、と。
たしかに今年は順位的な成績はイマイチだったかもしれませんが、スケーティングのキレイさとつなぎの工夫はすごかった。もうちょっとPCSもらえてもなー、というのが正直なところです。

しかし、コースチャはこれで29歳!何かマジでソチの年になってもクワドガンガン跳んでいそうで、楽しみでたまりません。

お誕生日おめでとう!そして来シーズンもがんばって!

と言ってる間にご本人、
現在行われている国内試合(カップオブロシアファイナル)の中で、自ら特別のお祝い花火4Tー3Tをぶち上げてくれました!
SPなんと87点でダントツトップ、もちろんジャンプはオールクリア!細かいつなぎも工夫されてきてエッジワークがすごくスムースで綺麗!(モロトフさん、ありがと!)
Константин Меньшов, КП, Финал Кубка России 2012
http://www.youtube.com/watch?v=iiURoNhNgVU


いやー、ソチでクワド3種位軽々と決めててももう驚かない!

29歳の鉄人に幸あれ!

ぽちよろしく、更新のモチベになります
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村

こちらも
blogram投票ボタン
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

加筆)P・チャンは転倒しても何故PCSが下がらないのか

先日この日記を上げたのですが、どうもメンテナンス中だったせいかうまく反映されず、というわけで、少々の加筆も加えて再度アップしなおしました。コメントくださった方、お読みくださった方申し訳ありません。


さて、P・チャンは転倒しても何故PCSが下がらないのか・・・・?それはカナダの陰謀です(大爆笑)というのは冗談で・・・・
まあ、PちゃんのPCS(特にSS)については高すぎるだのなんだのよく言われますよね。

おそらく今年もシーズンが始まるとこういった意見の応酬が激しくなるだろうと思うので、今のうちに書いときます。(その頃にかいて地雷踏むのやだww)

毎度のことですが、長くなります、お許しを。

ちなみに、これは2008年スケートカナダ直後に某所にかいたもの。つまり、バンクーバー前の話です。

****
スケカナを終えて。。今シーズンの展望、そしてセリョージャは― (2008年11月03日22:36)


スケアメ、スケカナを終えて、まず思ったのが今年のジャッジメントの評価は、いかに正しくエッジを使い、いかに美しいスケートをするか、というところにあるのではないか、ということでした。そう、ある意味「コンパル時代への回帰」。スケートは、滑るものであるのだ、という原点に戻った,といえるのかもしれません。
それが、スケアメのキム・ヨナ選手や小塚崇彦選手、スケカナでのパトリック・チャン選手やショーン・ソーヤー選手、といった面々への高評価となってあらわれているのではないかと思われます。その反面、今まで見逃されがちだったジャンプの回転不足や、踏み切りの際のエッジ、そして、ジャンプ自体が以下に美しく流れているか、また、ステップの際のスピードやエッジワーク、そういったところにジャッジの眼が厳しく向けられているように思いました。

ですから、SP、FSともにクワドをいれ、 FSではクワドはもちろん、3アクセルも2本揃え、ジャンプコンビネーション3つ成功させたセリョージャよりも、きっちりとした美しいスケーティングスキルをもったチャン選手のほうが、総合的な評価は上だった、ということなのでしょう。


2つの大会を見ただけですから即断は不可であろうとも思いますが、ひょっとしたら今シーズンは(おそらくオリンピックも、ですが)クワドや3アクセルジャンプ、といった大技ではなく、ステップの際のターン一つ、スピン一回転、スパイラルの支持一秒、そんな細かい部分にまで神経を行き届かせ、正確に演じることのできる選手が勝利するのではないか、とも感じたのでした。
+++++


【完】2)セリョージャの演技、ウルの表情―スケカナ総括、FS編(2008年11月05日17:11)

セリョージャのFSは、去年と同じ、ピアソラのタンゴセレクション。
うーん、止めときゃいいのに・・・と思っていたんですが、意外にいけるかも、と。手先指先にだいぶ気を配れるようになってきていて、動きにも大人っぽさを感じました。イーグルのポジションもキレイになってきているし。
これで、もっと顔が作れればなー(笑)ジャッジの前、またはテレビでアップになる瞬間、妖しく、美しくアピールするように(笑)いや、まじで、顔も武器です。<演技>なんですから。
しかし正直言って、この演技でこの順位(SP5位,FS5位)なら、いっそのこと大自爆してくれるか、クワド入れずにもっと下ならあきらめもついたのに、というのがワタシの 印象(苦笑)です。
FSにはクワドを入れ、3アクセルも単発、コンボの2本しっかりと降り、コンビネーションジャンプも3つ(そのうち1つは3連)成功。確かにルッツは入っていないしフリップはダブルだったけれど・・・・。この構成でフリー5位なのか、と。
まあ、良くも悪くも、これからのジャッジの傾向がはっきりとでた大会ではありました。実際、クワド、3AなしでFSではセリョージャより上位だった選手もいたのですから。


(当時はこれにFSと、FSのキスクラの動画を添えておきました。今はFSの動画がなくなってしまっているのでSPを。)

Sergei VORONOV SP 2008. skate canada





++++++++

以上引用終わり


実際、バンクーバー五輪はそのように採点されましたし、ジャンプに関してはまだまだルールの試行錯誤がされている印象がありますが、とはいえ、この「コンパル回帰」的な信念は根強いものである気がします。

私が思うに、コンパル時代のスケーティングと、ソルト時代のジャンプとを併せ持ったスケーターの出現を待っている、ということなのかな、と。コンパル時代を経験した最後のスケーターはおそらくトッド・エルドリッジとエルヴィス・ストイコ(彼らの場合はジュニア時代、ですが)であろうと思いますが、彼らが長持ちしたのはコンパルによって、スケーティングの基礎の基礎が叩き込まれていたから、空中戦時代、ともいわれたジャンプ偏重の時代でも戦い抜くことが出来たのだろう、と思います。2人のラスト五輪となったソルトレイク、トッドは31歳、エルヴィスは29歳でした。

そして、見落とされがちなのですが、コンパルのあった最後の五輪、カルガリーのブライアン対決、このときのオーサーは27歳。ボイタノは25歳なのです。今に引き比べれば、本当にヴェテランの年齢です。高難度ジャンプが・・・という方もいるかもしれませんが、この当時三つ巴となってトップを争っていたオーサーもボイタノもファデーエフも、クワドを降りています。ファデーエフとボイタノにいたってはプロにも組み込んでいます、成功はしていませんが。
しっかりと基礎の出来ている選手は、選手寿命も長い、ということなのではないのでしょうか。


  <そして、ここからが本題です>   


よく、「P・チャンは転倒しても点数が落ちないではないか」と、彼がまるで不正をしているかのように語られますが、もちろん転倒があればDed、がつきますし、GOEもマイナスになります。
問題はPCSなのですね。これは確かに素人目にはわかりにくくて、ブラックボックス的な存在であり、だからこそ「不正?」「陰謀?」といった考えにも陥りがちなのですが、私にしてみれば答えは1つ。

「彼の、コンパルソリーに基づいたスケーティング技術(これは5コンポーネンツのSSとは別の意味)が高いから」です。

つなぎを入れるにしても、コレオや自らの意図に沿った表現を行うにしても、しっかりとした基礎にのっとった技術なくしてはできません。それは、以前こちらにも書きました。

白鳥とメフィストフェレス―表現は技術という礎あってこそ・アレクサンドル・ファデーエフ―


ここで触れたファデーエフは、新採点に移行する際、5コンポーネンツのSSとTRの「優れている」という指標とされた選手、ともいわれています。

この演技をみてください。カルガリー五輪のFSです。コンパル終了してトップだった彼はSPでコンボ転倒してしまい3位。上位にはライバルであるWブライアンがいました。

Aleksandr Fadeev (URS) - 1988 Calgary, Men's Long Program
http://www.youtube.com/watch?v=7UcfQUV3_90


着氷に厳しかった当時にすれば、転倒やステップアウトがあって最終順位は4位というのは驚くべきことです。じゃあなぜ、これだけミスの多かったサーシャの順位が落ちなかったのか?(ソ連の陰謀、順位仕分け、なんていわないでくださいよ(爆

それは、演技をご覧になってもわかるとおり、転倒やSOがありながらも最後まで複雑なエッジワークをこなし、軽やかなフットワークを保ち、でいてまったくスピードが落ちていない、ということです。これが、ジャッジに高く評価されたサーシャのスケーティングの技術なのだ、と思います。
以前、解説をなさっていた五十嵐文男さんは、
「転倒というのは選手の肉体にに大変なダメージを与えるものなんです」
とおっしゃっていたことがありました。実際、転倒直後にがたっとスピードが落ち、演技自体の質そのものが落ちてしまう選手は少なくありません。しかし、サーシャにはそれがない。氷の抵抗を一切感じさせないかのように、速度を保ったまま滑りきっています。

P・チャンにしても同じことがいえます。

スピードを出して演技を行うことができる、ということは、「スピードを制御する技術も持っている」、ということなのです。
自動車の運転を思い浮かべてください。スピードを出すだけなら簡単です、アクセルを踏み込めばよい。しかし、そのスピードに乗ってスムーズなシフトチェンジを行い、また、曲がる、止まる、後退する、などの方向転換も行わなければならない。それこそ、ラリー・ドライバーなみに自分の身体を操らなければならないのです。

そして、巧く氷に乗ってすべることができる、ということは疲労度も少ない。疲労は怪我を誘発しやすいですから、これは大変大事なことです。コンパルが廃止されて空中戦時代に突入し、競技者寿命が短くなる選手が増えました。
しかし、その中で長い選手寿命を誇ったのが、最初のほうにも書いたエルヴィス・ストイコとトッド・エルドリッジでした。彼らのJr.、ノービス時代はまだコンパルがありましたから、すべりの基礎の基礎を叩き込まれたことでしょう。それが、高難度ジャンプをこなしつつも長い選手寿命を保ちえた秘訣ではないかと思います。トッドはクワドこそコンスタントに降りることは出来ませんでしたが、1プロに3A2本を必ず安定して入れ(しかも1本は後半)、トリプル全種コンプリートして30歳近くなってもヤグプルと一緒にワールドの表彰台に立ってましたから。

Todd Eldredge 2001 Worlds FS (トッド29歳ワールド2位)


ISUとジャッジ団、そして指導者は
「スケートは滑るものである、そしてその技術を競うものである」
という原点に立ち返ろう、としているのではないでしょうか。評価の高い面々をみても、P・チャンしかり、小塚しかり、キム・ヨナしかり、コストナーしかり、です。


さて、コケてる動画だけではなんなので・・・。サーシャの1988年のEXです。

Alexander Fadeev 1986 Worlds EX
http://www.youtube.com/watch?v=4mGgJqlIczM


ここでアナウンサーが小川勝選手の言葉として伝えていること、

「(FSの)ファデーエフ選手はジャンプでずいぶん苦労して転びましたけど、プログラムの難しさから行ったらどの選手とも比較にならないはずですよ。あのプログラムは他の選手、誰も滑れないんじゃないでしょうか?」

それがまさに現在のジャッジや他の選手のP・チャン選手に対する評価と同じなのではないのでしょうか。

ちなみにこちらが上で述べられてたサーシャの1986年ワールドFS。
Aleksandr Fadeev (URS) - 1986 World Figure Skating Championships, Men's Long Program


約25年近く前のものですが、転倒とはいえクワド入ってますから、レベルに留意すれば現在でも通用する・・・?
確かにこのときのサーシャの出来自体は・・・・・ですが、この構成、今の一流選手にこれを再現してみろ、といったらそれこそ出来るのはPちゃんくらいかもですw ただ、セカンドループはどうかな・・?でもダブルならなんとかなるか。


2009年の国別の番宣の際、修造さんから
「チャン選手ってすごく地味に見えるんですけどそんなにうまいんですか?」と聞かれ、
「すごいです」
「あれは誰にもできないです」
「あんなステップ踏みながら直ジャンプ、なんてフツー無理です」
などといいながら、顔を見合わせて真剣な目で答えていた小塚くんと織田くんが忘れられません。

これが、同じリンクで戦い、また表彰台にも共に立ったことのある選手たちのPちゃんへの評価なのです。



ぽちよろしく、更新のモチベになります
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケートへ
にほんブログ村

こちらも
blogram投票ボタン
関連記事

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

プロフィール

Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

カレンダー
01 | 2012/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
92位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ウィンタースポーツ
11位
アクセスランキングを見る>>
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

拘りと屁理屈
検索フォーム
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR