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工夫してます―メンショフのSP

フィギュアスケートは採点競技なので、いかにジャッジに「効果的に見せるか」というのも大事になってきます。

例えば、見栄えのする大技をジャッジ席付近で行うとか、苦手なものはその逆(笑)とか。アッピールポイントとなる仕草や決め所(例えば指差し、拍手煽り、etc.)をどちらをむいて行うか、とか。

それが、今回非常に現れてたのがコースチャのSPでした。双方ともホームビデオからなので比較しやすいかな。

こちらがジャッジ席反対側から。多分フェンスにNebelhorn Trophyの文字があるのがジャッジ席かな。
Nebelhorn Trophy 2011 Konstantin MENSHOV RUS SP
http://www.youtube.com/watch?v=fEtg-ECypv0


こちらは上と真逆、ジャッジ席側から。
2011 Nebelhorn Trophy - Konstantin Menshov SP
http://www.youtube.com/watch?v=gwH8Me99jt0


全然印象が違って見えます。いかにジャッジにアッピール(もちろん観客にも、なんですが)するか、が点数を分ける競技なだけに、どのエレメンツをどの位置で行うか、は重要なファクターでしょう。

ちなみにこちらはTV映像。大会が違いますが同じプロです。シーズン中盤過ぎの大会なので、完成度はだいぶ高くなってますが・・
ユーロスポーツ版のNHK杯です
2011 NHK Konstantin Menshov SP B ESP


3Aの後に、ジャッジ席をむいて胸の中のエイリアン(イカげそ、とも言われていたw)をばっ、と出すところがこのプロのひとつの見せ所です。だから最初の3Aは何としても失敗できない。台無しになっちゃいますからね。


こちらはこの衣装を流用したらしいタマラ・モスクヴィナさんのショーでのプログラム。等身バランスが良く、プロポーション抜群の彼によく似合ってます。
本当にスタイルいいですよねえー。身長165cmとはとても思えんw 開始時の立ち姿が本当にカッコいい。

Konstantin Menshov - the Triumph of Tamara Moskvina - October 14, 2011
http://www.youtube.com/watch?v=mWZx3L9W2y8&feature=related


しかも、この衣装、地味なようですがすっごく作りがいいですね。まるで仕立てのいいスーツのようです。
上着の長さ、肩の線、ウエストライン、と本当によくできてます。シンプルであるが故にごまかしがききませんから、かなり作り込んだと思います。そして、男性ならお分かりかと思いますが、背広って、腕を振り回すのには非常に窮屈な作りの服なんですよね。もちろん、伸縮性に富んだ生地を使ってはいると思いますが、仕立てた方の腕が偲ばれます。
最初見たときはサイドベンツかと思っていたんですが、センターベントだったんですね。これを入れることによって回転の躍動感が増す効果を生んでます、長すぎず、短すぎず、絶妙です。

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愛の夢を見よう

フィギュアスケートシーズン、これからが本番、というところで、今年、最も話題になっている曲はリストの『愛の夢』かもしれませんね。
という訳で、思い出深い『愛の夢』を

まあ、私ですから当然男子ですww

この曲調で男子が?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません、印象深いプロはたくさんありますよ。
そう、スピードやダイナミックさと優雅さは両立しうる、といういい見本かもしれません。


まずは、あまり知られてないやつ。ロシアのアルチョム・ボロデュリン、17歳のJr.ワールド。日本語の解説のやつがあったので・・・
多分振り付けはタラソワ。編曲の仕方とか、あの浅田さんのワルツにあい通づるところがあるように思ったのは気のせいでしょうか?



豊先生スケーティングベタ褒め!最近のろしあんは結構スケーティングにダメだしされるパターンが多い中、彼のスケーティングはこの頃から評価が高かったです。バンクーバー五輪出場後も、元選手だった友人(6級持ち)がメダリストそっちのけで、
「あの、ロシアの若い子よかったですよねー。ヒザの使い方がものすごくうまいです」
と絶賛してくれました(まあ、私がろしあんオタだからかもですがww)
ここのところ故障や病気、といった不運が続きましたが、今年はなんとか盛り返して欲しいですね。



そして、今度は全く雰囲気を変えて。4Tー3Tと、3Aの入った『愛の夢』です。
チェンジャン・リー(李成江)、2006年のワールドです。

Chengjiang Li 2006 SP
http://www.youtube.com/watch?v=8n-FdmTPKog


この曲で滑る、と聞いたとき、私の周りの(当然私も)オタどもは、
「ええー、イガグリ君(髪型からそう言われていた)に『愛の夢ー』!?」
「それってちょっとミスマッチじゃない!?」と口々に行っていたものでしたが(ごめんチェンジャン)
出来上がったものは素晴らしかった。彼の流れのあるジャンプが本当に曲に溶け込んでいましたね。そして、彼は「中国人選手はジャンプだけ」という評価を覆した選手でもあります。級採点時代から新採点、の荒波を乗り越えて10年近くクワドを跳び続けたジャンパーでもあります。
そしてこの年、チェンジャンはカナダに渡って振り付けをしてもらってて、FSはローリーのプロなんですよね。確認は取れてないですが、ひょっとしたらこれも振付はローリーかもしれません。



そして、やっぱり男子の『愛の夢』と言えばこの人。
氷上のディカプリオ、なんて二つ名もありましたねえ。
イリヤ・クーリックです。
これは1997年(長野五輪前年)のジャパンオープン。

Ilia Kulik - Liebestraume
http://www.youtube.com/watch?v=uOJYWm0fNNg


白いフリフリ衣装はまさに王子様!これも多分タラソワプロじゃなかったか、と思います。
ふわぁーっと舞い上がるようなイーグル~3Aはまさに絶品!
とにかく見ていただきましょう。
そして、長野五輪の際にもEXのアンコールでこれをやってます。
通しでどうぞ。
1998 Men Ilia Kulik EX
http://www.youtube.com/watch?v=aXLuXeTp0ho

途中で振りを忘れちゃってるのもご愛嬌ww


そして大トリは・・・ 
私にとって『愛の夢』と言えばやっぱりこれです
ドミパパ&ミシュクテノク。アルベールヴィルの一世一代の名演技。
愛の夢、といえばやっぱりこれを外しては語れません。
Mishkutenok & Dmitriev (EUN) - 1992 Albertville, Pairs' Free Skate
http://www.youtube.com/watch?v=UpKHpIC6Yn0&feature=related

本当にこの頃のペアはユニゾンが素晴らしくて、ため息がでそうです。

そして、このドミトリエフSr.の息子のアルツゥールもやはりフィギュアスケーターとして活躍、JGPSポーランド大会では2位、そしてJGPFをかけて、週末のイタリア大会に出場します。2世スケーター、ということでいろいろあるでしょうが、頑張ったもらいたい。そして、パパに負けない名プロを残してもらいたい、と思います。


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王子様はワルツを踊る ― 帰ってきた氷上のタッジオ―

昨日、モスクワで行われた国内試合にアルチョム・ボロデュリンが登場しました。
昨年はモスクワの猛暑で体を壊したり、靴が合わなくて靭帯を痛めたり、とほとんどノ-エントリー(エストニアオープンとシーズンラストのロシアンカップファイナルに出たくらいかな・・・)で、ポイントも稼げず、やっと手に入れたGPSのエントリー枠もなくしてしまったのですが、素敵なプログラムを作り上げて復活してきそうです!
テストスケートの際はジャンプがほとんど決まらず、足を引きずっていたようにも見えたので心配だったのですが、3Aこそオーバーターン気味だったものの、しっかり決めてきました!

氷上のタッジオ、の2つ名の由来と言えば、実は彼は2008年Jr.ワールドで「水兵の踊り」をやった際、『ヴェネツィアに死す』のタッジオ少年を摸した、というセーラー服でててきて、2位になったのです。ちなみに1位がリッポン(モロゾフについていた当時だったのでストパーかけてました)で、いやー、眼福な表彰台を見せてくれたものです。あ、表彰台ではセーラー服じゃなかったです。それが私的には残念ww

こちら「氷上のタッジオ」これは2009年のロステレでのEXですが


おっと、話がそれました。

よく、「モスクワオープン」とよばれてるやつかな・・・?

видеоの青い文字から動画に飛べます。

ところで、
結構観戦歴だけは長い私ですが、この曲をプロに使った選手、というのは見たことがなかったんですね、いや、ありそうなんですけど・・・実は考えたら、なかった。

「スケーターズ・ワルツ」です。いやー、確かによっぽど優雅に滑れないと曲負けしそうですもんねぇ、で、意外に三拍子って動きが取りづらいんじゃないかなー、と。
チョーマの王子様ワルツ、ご覧ください。やっぱ、ワルツて言うとこれくらいなりきってやってくれないとなー。

Артем Бородулин, короткая программа
http://www.youtube.com/watch?v=Mb1n51HE9GI



衣装の感じからすると、零落した王子様がそれでもなお気品を失わず、美しくワルツを踊る、って感じでしょうか。

彼はほんとタメ、キメの動きが上手くて、見ごたえがあります。体の線を出すのもうまいし、ある意味あっこちゃんに似たところがあるかなー。
前半はジャンプの不安かちょっとおっかなびっくり滑ってる感じがしますが、ジャンプ全部入ったら、後半のステップはもうのびのび、て感じ。
コーチをブイアノワからチャイコフスカヤとコチンに変えたそうですが、それは成功してるんじゃないかな。
現役時代のコチンもスケーティングといい体の線の出し方といい、個性的でよかったですから・・(実はファンだった)キスクラに戻ってきてくれるのは嬉しいなぁ。・・・・・熊さんになってませんように(笑)


ちなみに現役時のコチン

ウラジミール・コチン 1978 EX Sleeping cowboy
http://www.youtube.com/watch?v=b7ZxYR1Kz-I&feature=related



ちなみに、この大会、シェレペンちゃんもでてました
Полина Шелепень, произвольная программа
http://www.youtube.com/watch?v=Nb5_sTfE8n8


フリーが楽しみです!


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プロフィール

Dora Quadski

Author:Dora Quadski
確かにフィギュアはジャンプだけじゃないですが・・・でも、やっぱりジャンパー・タイプのスケーターが好きです。
最近応援しているのは、ロシアのセルゲイ・ヴォロノフと、2009年に国別で来日した際に惚れ込んだコンスタンチン・メンショフです。
日本では小塚崇彦君、町田樹君を絶賛応援中!
 
他に、 『スター・トレック』(特にTOS 、TNG)も大好きです。
中でも、P・スチュワート扮するピカード艦長の大ファンです。もちろん、P・スチュワート自身も!
ただ、性格的にはヴァルカンに憧れるクリンゴンって感じかな(笑)ウォーフとサレックに惚れてますw。

そうです、わたしはトレッキー&シャーロッキアンなのです(笑)

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